カセット用テストテープを作るPart4

2016年6月9日作成開始 2021年1月29日更新

★業務用テストテープと自作テストテープの違い★
(2016年8月16日 2016年12月9日更新)
業務用テストテープは、カセットデッキで録音して製造されていません。
録音用として市販されているマクセルなどのカセットテープと、録音済みで販売されているテープの製造過程の違いです。

●録音用として市販されているカセットテープの製造工程●

録音用の市販テープの参考資料として、
1984年5月の「ラジオの製作」のカセットテープ集中講座から。

 


幅1メートルほどのテープをカセットに巻かれる長さの両端にリーダーテープを繋ぎ、
何枚もの刃でカセットテープの幅3.81mmに一度にカットされたあとハーフに収めます。
この大きなロール1本で、C-60分テープで800巻ちかくもできるそうです。
マクセルULのテープを見ると、リーダーテープの繋ぎ目の白い部分がテープの幅になっているのを確認できます。
幅広のロールから、カットされていることがわかります。



●業務用のカセットテープやミュージックテープの製造過程●
辰巳出版 2015年12月21日発売 「日本カセットテープ大全」から
東京電化とヤブキ録音工房を参考資料として載せます。

 

東京電化
本の記事には、ぼかしを入れています。

まず元音源をマスタリング作業で、1/2インチのテープにコピーします。
1/2インチのマスターテープを、カセットテープの幅の3.81mmテープにダビングします。

このカセットテープ幅のテープはパンケーキと呼ばれ、オープンリールのように大きなロールになっています。

録音されたパンケーキは、1巻ずつリーダーテープを繋いで巻き取られます。
東京電化のテープを見ると、リーダーテープを繋いだ白い部分が市販のテープと違うのが確認できます。
白い部分がリーダーテープの幅より狭くなっているのを確認できます。



ヤブキ録音工房のダビング機器です。
自分たちでメンテナンスしやすいしやすい古い機械を残して使用しています。
以前、テストテープ製作について大変お世話になりました。


元音源をアナログでのマスタリング作業で、1/2インチのテープにコピーします。
1/2インチのマスターテープを、カセットテープの幅の3.81mmテープにダビングします。
このカセットテープ幅のテープはパンケーキと呼ばれ、オープンリールのように大きなロールになっています。
録音されたパンケーキは、1巻ずつリーダーテープを繋いで巻き取られてからハーフに収められます。

ヤブキ録音工房のテープも、リーダーテープを繋いだ白い部分が市販のテープと違うのが確認できます。
白い部分がリーダーテープより幅が狭くなっているのが確認できます。


●業務用のテストテープとミュージックテープ●
A・BEXのテストテープ


TAPEXのテストテープ


ミュージックテープ


昔のラジカセに付属していたデモテープ



業務用のダビング機材での録音済みテープは、
3.81mmのカセットテープ 幅のオープンリールのようなデッキで録音されています。
ヘッドもしっかりと固定されていて、精密に調整されています。
カセットハーフの影響もなく、余裕ある大きなメカで録音されます。

 


●自作テストテープの場合●
業務用のテストテープは一部を除き、フルトラックのヘッドで記録されています。
カセットデッキには、フルトラックのヘッドを使用したものはありません。
基本的には2トラックモノラルと、4トラックステレオがあります。
モノラルとステレオの互換性を得るため、ステレオはモノラルトラックを2つに分けています。
業務用のフルトラックデッキと同じものは、ステレオトラックの民生用カセットデッキで作ることは不可能です。
そこで、ステレオカセットデッキで出来る範囲で製作しています。

カセットデッキはヘッドブロックが動き、メカの精度だけでなくテープやカセットハーフの精度も影響しています。
カセットテープという規格を使用する限り仕方ありません。


使用するカセットデッキは、モノラルの2ヘッドデッキがヘッドのギャップの数としては理想的です。
ただし、2ヘッドでは録音レベルの監視ができません。
同時再生できる3ヘッドが理想的です。
しかし、残念ながらステレオカセットデッキでモノラル3ヘッドはありません。
ステレオカセットデッキの3ヘッドの場合は、独立懸架3ヘッド方式が理想的です。

SONY TC-K555ESRの独立懸架3ヘッド方式です。
「カセット用テストテープを作るPart1」で使用しましたが、ヘッドが摩耗してしまうため製作中止となりました。
次に使用したのが、摩耗しにくいフェライトヘッドを使用した3ヘッドデッキです。

A&D GX-Z9100です。
残念ながら独立懸架3ヘッド方式ではないので、コンビネーションヘッドとしての組み立て精度となります。
のちにGX-Z9100EVで独立して調整できるヘッドになっていますが、GX-Z9100EVは持っていません。
所有しているGX-Z9100を専門業者に整備してもらい、「カセット用テストテープを作るPart2」から実験を開始しました。
ステレオカセットデッキで作ったテストテープを、業務用テストテープと比べること自体無理があります。
それでもある程度使えるレベルまで追い込んで実験と製作を続けました。
あまりにも精度を追求しようとして、ストレスで体調を悪くしてしまい何度か製作をやめました。
その後も製作してほしいと依頼を受けましたので、もう少し効率良く製作できないか実験研究を再開しました。
今回も、ステレオカセットデッキGX-Z9100で製作します。
あくまでも、整備されたGX-Z9100の精度が基準になります。


業務用途で使用する場合、市販のステレオカセットデッキで製作したテストテープは、
業務用テストテープと比較して精度が落ちることを理解した上で使用してください。

 

●フルトラックのヘッドについて●

左はカセットのステレオヘッド、右のヘッドは1/2インチ用のヘッドです。
1/2インチ用を使用すればフルトラックが実現しそうです。
「カセット用テストテープを作るPart5」では、モノラルヘッドで挑戦する予定です。
その次に1/2インチのヘッドに挑戦してみたいです。
 
テストテープ信号用CDを使用して製作する、微調整をしないテストテープ製作
(2016年6月9日 2016年7月24日更新)

テストテープ製作用のテストテープ信号用CDを使用します。
デッキの録音レベルボリュームではレベル設定がしにくいため、微調整用フェーダーボックスを使用します。
今回は、録音時の同時再生モニターをしながらの微調整はしません。
再生レベルのチェック用に、ラインアウトをマルチレベルメーターを接続しておきます。
ヘッドホン端子からの出力を針式メーターのデッキに接続して、ミリパルの代わりの簡易メーターにします。

テープスピード調整用は、315Hz・333Hz・400Hz・3kHzを使用出来ます。
アジマス調整用は、6.3kHzを使用します。
315Hz・333Hzは0dB付近で、400Hzは-2dB付近で、3kHzと6.3kHzは-10dB付近に設定します。
録音時の同時再生モニターをしながらの微調整をしないので、再生時に多少のレベル変動があります。
「カセット用テストテープを作るPart1」と同じレベル変動です。


★テープスピード調整は、テストテープ製作用のテストテープ信号用CDの音と同時再生で合わせます。
楽器の調律と同じ方法です。
周波数カウンターも使用できます。
アジマス調整は、左右の最大出力レベルで合わせる方法ですと、
レベル変動がある場合は合わせにくいかもしれませんが、
テープによっては安定していることもあります。
オシロスコープを使用しての位相合わせもできます。

これからテストテープを製作して、どの程度使えるか実験をしてみます。
「カセット用テストテープを作るPart1」と同じレベル変動ですので、一応実用レベルです。
 テストテープ信号用CDを使用して製作
(2016年7月11日 2016年7月14日更新)

テストテープ製作用のテストテープ信号用CDを使用します。
デッキの録音レベルボリュームではレベル設定がしにくいため、微調整用フェーダーボックスを使用します。
最初は、録音時の同時再生モニターをしながらの微調整はしません。
再生レベルのチェック用に、ラインアウトをマルチレベルメーターを接続しておきます。
ヘッドホン端子からの出力を針式メーターのデッキに接続して、ミリパルの代わりの簡易メーターにします。

テストテープ製作用のテストテープ信号用CDを使用します。
デッキの録音レベルボリュームではレベル設定がしにくいため、微調整用フェーダーボックスを使用します。
今回は、録音時の同時再生モニターをしながらの微調整はしません。
再生レベルのチェック用に、ラインアウトをマルチレベルメーターを接続しておきます。
ヘッドホン端子からの出力を針式メーターのデッキに接続して、ミリパルの代わりの簡易メーターにします。
針式メーターのデッキの右チャンネルのラインアウト出力をAGCに接続します。
「カセット用テストテープを作るPart3」のAGCと同じ動作状態になります。

画像をクリックすると動画を再生します。(WMV SD 640×480)
同じテープを録音同時再生モニターから巻き戻しをして、再生状態までの比較映像が見られます。
AGCの設定具合かテープの重ね録音によるものか、AGCの状態があまりよくありませんでした。
AGCのリリースタイムがアジマス用の設定でしたので、長すぎたかもしれません。
録音同時再生モニターから、巻き戻して再生状態の時の方がわずかに再生レベルが下がります。
基準レベルテープを作る場合は、同時録音再生と巻き戻し後の再生レベルの差を補正して録音しなければなりません。
巻き戻し後の再生レベルが希望の再生レベルになるように、録音レベル調整を何度か繰り返す必要があります。

映像は録音同時再生モニター時に、0dBの616mVになるように設定しています。
信号レベルの再テスト
(2016年7月23日 2016年7月24日更新)
テストテープ製作に使用しているGX-Z9100に合わせて、信号レベルを再度テストしてみます。

315Hz/0dBをモニターをソースの状態で、ミリパル接続時の状態で測定します。
GX-Z9100のラインアウト出力がミリパルに接続されています。
ミリパルの入力にデジタルマルチメーターも接続されています。

同じ信号入力状態で、ミリパルを外します。
GX-Z9100のラインアウト出力をデジタルマルチメーターに直接接続します。
1mV高くなりますが、誤差の許容範囲で問題ないと思います。

GX-Z9100のラインアウト出力をデジタルマルチメーターに接続した状態です。
ヘッドホンの出力をTC-2500のラインイン端子に接続して録音モニター状態にします。
TC-2500のVUメーターが0VUになるように、TC-2500のREC LEVELを調整します。

CDの出力を微調整フェーダーボックスに接続して、GX-Z9100のラインイン端子に接続しています。
 
走行系のクリーニングと消磁をします。

録音モニターをソースの状態で、各周波数で比較測定します。
GX-Z9100の0dBレベルです。
315Hz/0dB。

録音モニターをソースの状態。
GX-Z9100の0dBレベルです。
333Hz/0dB。

録音モニターをソースの状態。
3kHz/-10dB。

録音モニターをソースの状態。
6.3kHz/-10dB。

録音モニターをソースの状態で、デジタルマルチメーターの表示誤差を比較測定します。
右のデジタルマルチメーターの右チャンネル、左のデジタルマルチメーターの左チャンネルを接続。
GX-Z9100の0VUレベルです。
315Hz/-4dB。

右のデジタルマルチメーターの左チャンネル、左のデジタルマルチメーターの右チャンネルを接続。
左右入れ替えて、2mVの誤差を確認。
GX-Z9100の0VUレベルです。
315Hz/-4dB。

パソコンからのCD製作ファイルの音源を、微調整フェーダーボックスに接続します。

録音モニターをソースの状態で、パソコンからの出力を比較測定します。
CD再生時と同じレベルに調整します。
315Hz/0dBを0dBに合わせます。
315Hz/0dB。

315Hz/0dBに合わせた状態で、400Hz/-2dBを録音モニターをソースの状態で出力します。
ドルビー基準レベルです。
400Hz/-2dB。

315Hz/0dBに合わせた状態で、400Hz/-2.1dBを録音モニターをソースの状態で出力します。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2.1dB。

315Hz/0dBに合わせた状態で固定しています。
315Hz/-4dBをパソコンから再生し、テープを録音状態にします。
315Hz/-4dBの録音モニターはテープの状態にします。
キャリブレーションのLEVELを、388mVになるように調整します。
GX-Z9100の0VUレベルです。
315Hz/-4dB。

録音を停止して巻き戻します。
再生状態にして再生レベルを確認します。
GX-Z9100の0VUレベルです。
315Hz/-4dB。

315Hz/-4dBをパソコンから再生し、テープを録音状態にします。
315Hz/-4dBの録音モニターはソースの状態にします。
TC-2500のVUメーターが0VUになるように、TC-2500のREC LEVELを調整します。
GX-Z9100の0VUレベルです。
315Hz/-4dB。

もう一度録音します。
録音を停止して巻き戻します。
最初と違う個所を再生状態にして再生レベルを確認します。
GX-Z9100の0VUレベルです。
315Hz/-4dB。

更にもう一度録音します。
録音を停止して巻き戻します。
三度目の録音した個所を再生状態にして再生レベルを確認します。
再生時はテープの安定している個所や不安定個所により、デジタルマルチメーターの数字が変動します。
VUメーターは追従性が早くないこともありますが、デジタルマルチメーターより安定して見えます。
GX-Z9100の0VUレベルです。
315Hz/-4dB

400Hz/-2.1dBをパソコンから再生し、テープを録音状態にします。
400Hz/-2.1dBの録音モニターはテープの状態にします。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2.1dB。

録音を停止して巻き戻します。
再生状態にして再生レベルを確認します。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2.1dB。

もう一度録音します。
録音を停止して巻き戻します。
二度目の録音した個所を再生状態にして再生レベルを確認します。
再生時はテープの安定している個所や不安定個所により、デジタルマルチメーターの数字が変動します。
VUメーターは追従性が早くないこともありますが、デジタルマルチメーターより安定して見えます。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2.1dB。

400Hz/-2dBをパソコンから再生し、テープを録音状態にします。
400Hz/-2dBの録音モニターはテープの状態にします。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2dB。

録音を停止して巻き戻します。
再生状態にして再生レベルを確認します。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2dB。

もう一度録音します。
録音を停止して巻き戻します。
二度目の録音した個所を再生状態にして再生レベルを確認します。
再生時はテープの安定している個所や不安定個所により、デジタルマルチメーターの数字が変動します。
VUメーターは追従性が早くないこともありますが、デジタルマルチメーターより安定して見えます。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2dB。

400Hz/-1.9dBをパソコンから再生し、テープを録音状態にします。
400Hz/-1.9dBの録音モニターはテープの状態にします。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-1.9dB。

テープの安定している個所や不安定個所により、デジタルマルチメーターの数字が変動します。
VUメーターは追従性が早くないこともありますが、デジタルマルチメーターより安定して見えます。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-1.9dB。

テープの安定しているところでカウンターをリセットします。
テープの安定している個所や不安定個所により、デジタルマルチメーターの数字が変動します。
VUメーターは追従性が早くないこともありますが、デジタルマルチメーターより安定して見えます。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-1.9dB。

録音を停止して巻き戻します。
再生状態にして再生レベルを確認します。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-1.9dB。

もう一度録音します。
録音を停止して巻き戻します。
二度目の録音した個所を再生状態にして再生レベルを確認します。
再生時はテープの安定している個所や不安定個所により、デジタルマルチメーターの数字が変動します。
VUメーターは追従性が早くないこともありますが、デジタルマルチメーターより安定して見えます。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-1.9dB。

もう一度、400Hz/-2dBを録音します。
録音を停止して巻き戻します。
再生状態にして再生レベルを確認します。
再生時はテープの安定している個所や不安定個所により、デジタルマルチメーターの数字が変動します。
VUメーターは追従性が早くないこともありますが、デジタルマルチメーターより安定して見えます。
ドルビー基準レベルは、400Hz/-2dBで良いようです。
GX-Z9100のドルビー基準レベルです。
400Hz/-2dB。
インデックスカードの試作
(2016年7月26日 2016年8月14日更新)



オリジナル商品として販売するため、記録されている信号についての説明を印刷しています。

@315Hz/0dB基準レベル
A315Hz/-4dB/0VU基準レベル
B333Hz/0dB基準レベル
C333Hz/-4dB/0VU基準レベル
D400Hz/ドルビー基準レベル
E440Hz/テープスピード調整用
F3kHz/-10dB/テープスピード調整用
G6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

8種類です。
テストテープの使用方法は、各デッキなどのサービスマニュアルなどを見るか、
「カセット用テストテープを作るPart2」の「各メーカーの使用しているテストテープの種類」に
サービスマニュアルの一部を紹介していますので参考にしてください。
楽器用のチューナーを使用して合わせることもできる、440Hzのテープスピード調整用を加えました。
テープスピード調整はテスト信号CDの信号音とのうなりを利用する方法や、周波数カウンターを使用して調整できます。
アジマス調整はミリパルがあると良いのですが、針式VUメーターを代わりに使う方法もあります。
位相合わせをする場合は、オシロスコープを使用します。
ドルビー基準レベルは、ドルビーノイズリダクション搭載のデッキの調整で使用します。
基準レベルはミリパルが必要ですが、テスト信号CDとデジタルマルチメーターと針式のVUメーターを使用した
簡易測定方法でも調整可能です。
「マルチテスターと針式カセットデッキで簡易ミリパル」を参考にしてください。
「テストテープ製作用のテストテープ信号用CD」も、さらにテスト信号を増やして「テスト信号CD」となります。

インデックスカードとラベルを印刷して、販売用写真を撮影しました。
テスト信号CDの製作
(2016年7月28日 2016年8月4日更新)

追加した信号
315Hz/-21dB/10秒から315Hz/-40dB/10秒まで、1dbステップで20信号追加収録。
440Hz/0dB/6分 テープスピード調整用。
9kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用

10kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
11kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
12kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
13kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
15kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
16kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
17kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
18kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
19kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用
20kHz/-20dB/10秒 周波数特性測定用

最初のトラックの315Hzが、0dBから-40dBまで1dBステップ10秒で収録されています。
前回の0dBから-20dBまでを、-40dBまで測定ができるようしました。
周波数特性測定用も、前回の14kHzまでを1kHzステップで20kHzまで測定できるようにしました。



CDレーベルジャケットとが出来ました。

ジャケットを印刷をしてケースに入れます。

CD-Rに信号を記録後、レーベル印刷をしてケースに入れます。

2017年12月13日、ロゴ印刷を入れ替えました。
テストテープ信号用CDの製作
(2016年8月7日 2016年8月14日更新)

テストテープ信号用のCDを製作してから、サンプル用にいくつか製作してみます。
8種類の信号をそれぞれのレベル設定で製作します。
 
CD-Rに書き込み、ジャケットとレーベルを印刷。

製作したテストテープ信号用CDで各周波数のレベルを測定します。
315Hz/-4dB/0VUを基準レベルにして測定します。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

315Hz/0dBのトラックを再生します。
315Hz/0dB基準レベル

333Hz/-4dB/0VUのトラックを再生します。
333Hz/-4dB/0VU基準レベル

333Hz/0dBのトラックを再生します。
333Hz/0dB

400Hz/-2dB/ドルビー基準レベルのトラックを再生します。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

440Hz/0dB/テープスピード調整用のトラックを再生します。
440Hz/0dB/テープスピード調整用
販売用の440Hzのテープスピード調整用のレベルは、0VU(-4dB)にします。

3kHz/-10dB/テープスピード調整用のトラックを再生します。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

6.3kHz/-10dB/アジマス調整用のトラックを再生します。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用
VUメータの動きを比較
(2016年8月12日)

左側はHIOKIのR-55型VUメーター、中央はラジケーターのVU風メーター、右側はラジケーターの小型VU風メーター、表側。

左側はHIOKIのR-55型VUメーター、中央はラジケーターのVU風メーター、右側はラジケーターの小型VU風メーター、裏側。
R-55型は正式なVUメーターの交流電圧計です。
ラジケーターは直流電圧計なので、音声などの交流信号は整流回路が無いと表示できません。

上はピーク・パワー・ドライバ TA7318P使用のラジケーターのVU風メーター、
中央はNISHIZAWAIのR-55型VUメーターで、指針式BTS準拠VUメーター。
下はミリパルとデジタルマルチメーター。
VUメーターユニットにミリパルアダプターや微調整フェーダーボックスの組み合わせた物を製作すると便利そうです。
モニターアンプとスピーカーも内蔵すれば、さらに信号モニターができて便利です。

上はTC-2500、下はGX-Z9100。

315Hz/0dBと6.3kHz/-10dBの録音再生時のVUメーターの動きを比較するために、
ビデオカメラ2台で撮影します。

画像をクリックすると動画を再生します。(WMV SD 640×480)

同じテープを録音同時再生モニターから巻き戻しをして、再生状態までの比較映像が見られます。
315Hz/0dBを録音。
0dBの信号をVUメーターの0VUの位置に調整します。

画像をクリックすると動画を再生します。(WMV SD 640×480)

同じテープを録音同時再生モニターから巻き戻しをして、再生状態までの比較映像が見られます。
6.3kHz/-10dBを録音。
-10dBの信号をVUメーターの0VUの位置に調整します。
録音同時再生モニター時より、巻き戻してからの再生時はレベルが落ちています。
周波数が高くなるほど録音同時再生モニターと再生時のレベル差が出るようなので、
録音時にレベル差を補正する必要があります。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用テストテープの試作
(2016年8月13日 2016年8月14日更新)

製作したテストテープ信号用CDの、315Hz/-4dB/0VUを基準レベルにします。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

6.3kHz/-10dB/アジマス調整用のトラックを再生します。
TC-2500のVUメーターの指針を、0VUに調整します。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

テープを録音状態にして、録音モニターをテープの状態にします。
キャリブレーションの録音感度が同じになるように調整します。
A面からB面まで録音します。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

A面からB面までを再生します。
録音同時再生モニター時より、再生レベルが低く再生されます。
B面の方が安定しています。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

B面を巻き戻し、レベル差の16mVほど高めに微調整をしながら録音してみます。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

B面を巻き戻して再生します。
まだ録音同時再生モニター時より、再生レベルが低く再生されます。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

B面を巻き戻し、さらに10mVほど高めに微調整をしながら録音してみます。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

B面を巻き戻して再生します。
まだ5mVほど再生レベルが低く再生されます。
6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

B面を巻き戻してから、さらに5mVほど高めに微調整をしながら録音してみます。

B面を巻き戻して再生します。
かなり再生レベルが133mV付近に近づきました。
周波数が高くなるほど、レベル差の補正量が多くなります。
何度か繰り返して再生レベルが落ちてきら、ヘッドを消磁すると回復します。
テストテープの信号は、ヘッドが帯磁しやすいのかもしれません。

6.3kHz/-10dB/アジマス調整用

今回製作したテープも、安定している面にラベルを貼っています。
あと何本か試作をします。
安定している面だけにラベルを貼ってあることは、インデックスカードに説明の印刷をしておきました。
GX-Z9100で製作したアジマス用自作テストテープは、オシロスコープでの位相合わせでは完全な直線にはなりません。
コンビネーションヘッドとステレオトラックで製作するための限界があります。
ほぼ直線に近くにはなるようですので、最大出力で合わせる方が良いかもしれません。

6.3kHz/-10dB/アジマス調整用
315Hz/-4dB/0VU基準レベルテストテープの試作
(2016年8月14日)

録音モニターはソースの状態にします。
テストテープ信号用CDの315Hz/-4dB/0VUのトラックを再生し388mVに調整します。
TC-2500のVUメーターの指針を、0VUに調整します。
テープを録音状態にして、録音モニターをテープの状態にします。
キャリブレーションの録音感度が同じになるように調整します。
A面からB面まで録音します。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

A面から再生します。
録音同時再生モニター時より、再生レベルが低く再生されます。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

B面を再生します。
録音同時再生モニター時より、再生レベルが低く再生されます。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

B面の方が安定しています。
B面を巻き戻して録音します。
録音同時再生モニターで390mVに調整します。
B面を巻き戻して再生します。
平均すると再生レベルが、ほんのわずか低いです。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

もう一度、B面を巻き戻して録音します。
録音同時再生モニターで392mVに調整します。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

B面を巻き戻して再生します。
再生レベルが、多少の変動はしますが希望レベルになりました。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル

安定している面にラベルを貼って、315Hz/-4dB/0VU基準レベルの試作テープが完成しました。
315Hz/-4dB/0VU基準レベル
315Hz/0dB/基準レベルテストテープの試作
(2016年8月14日)

315Hz/0dB基準レベルでは、テープの1本目が両面とも安定度が満足できなかったので2本目の作業になりました。
基準レベルで使用しないレベル変動のテープも、テープスピード調整用では問題の無いレベル変動の場合は、
テープスピード調整用で使用します。

録音モニターはソースの状態にします。
テストテープ信号用CDの315Hz/0dB基準レベルのトラックを再生し616mVに調整します。
TC-2500のVUメーターの指針を、0VUに調整します。
315Hz/0dB基準レベル

テープを録音状態にして、録音モニターをテープの状態にします。
キャリブレーションの録音感度が同じになるように調整します。
A面からB面まで録音します。
315Hz/0dB基準レベル

A面からB面へ再生します。
録音同時再生モニター時より、再生レベルが低く再生されます。
B面の方が安定しています。
315Hz/0dB基準レベル

B面を巻き戻して録音します。
録音同時再生モニターで620mVに調整します。
315Hz/0dB基準レベル

B面を巻き戻して再生します。
平均すると再生レベルが、まだほんのわずか低いです。

もう一度、B面を巻き戻して録音します。
録音同時再生モニターで627mVに調整します。
315Hz/0dB基準レベル

B面を巻き戻して再生します。
再生レベルが、多少の変動はしますが希望レベルになりました。
315Hz/0dB基準レベル

安定している面にラベルを貼って、315Hz/0dB基準レベルの試作テープが完成しました。
315Hz/0dB基準レベル
400Hz/-2dB/ドルビー基準基準レベルテストテープの試作
(2016年8月15日)

録音モニターはソースの状態にします。
まず、テストテープ信号用CDの315Hz/-4dB/0VUのトラックを再生し388mVを確認します。
次にドルビー基準レベルのトラックを再生します。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

録音モニターはソースの状態です。
テストテープ信号用CDの400Hz/-2dBドルビー基準レベルのトラックを再生します。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

微調整フェーダーボックスで、テープ再生時のドルビー基準レベルの482mVになるように入力レベルを調整します。
TC-2500のVUメーターの指針を、0VUに調整します。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

入力レベルを489mVに戻します。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

テープを録音状態にして、録音モニターをテープの状態にします。
キャリブレーションの録音感度が同じになるように調整します。
A面からB面まで録音します。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

B面までの録音が終わったら、再生してレベルを確認します。
A面からB面へ再生します。
A面とB面は、ほぼ同じくらい安定しています。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

両面を何度か録音して再生してみました。
やるたびに変動の具合が変わります。
ヘッドの消磁とクリーニングをして、再度録音再生をします。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

最終的にB面の録音になりました。
このテープはレベル調整に大変苦労しました。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

B面を巻き戻して再生します。
再生レベルが、多少の変動はしますがほぼ希望レベルになりました。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル

B面にラベルを貼って、400Hz/ドルビー基準レベルの試作テープが完成しました。
A面にはラベルは貼っていませんが、基準レベルとして使用できる再生レベルです。
400Hz/-2dB/ドルビー基準レベル
3kHz/-10dB/テープスピード調整用テストテープの試作
(2016年8月15日)

録音モニターはソースの状態にします。
まず、テストテープ信号用CDの315Hz/-4dB/0VUのトラックを再生し388mVを確認します。
次に3kHz/-10dB/テープスピード調整用のトラックを再生します。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

録音モニターはソースの状態です。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用のトラックを再生します。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

TC-2500のVUメーターの指針を、0VUに調整します。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

テープを録音状態にして、録音モニターをテープの状態にします。
キャリブレーションの録音感度が同じになるように調整します。
A面からB面まで録音します。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

B面までの録音が終わったら、再生してレベルを確認します。
A面からB面までを再生します。
録音同時再生モニター時より、再生レベルが低く再生されます。
周波数が高くなった為、少し不安定になります。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

A面をレベル差の10mVほど高めに微調整をしながら録音してみます。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

A面を巻き戻して再生します。
再生レベルが、多少の変動はしますが希望レベルになりました。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用

A面にラベルを貼って、3kHz/-10dB/テープスピード調整用の試作テープが完成しました。
今回は試作テープなので、B面に440Hz/0dB/テープスピード調整用の信号を録音してみます。
3kHz/-10dB/テープスピード調整用
440Hz/0dB/テープスピード調整用テストテープの試作
(2016年8月15日)

録音モニターはソースの状態にします。
まず、テストテープ信号用CDの315Hz/-4dB/0VUのトラックを再生し388mVを確認します。
次に440Hz/0dB/テープスピード調整用のトラックを再生します。
440Hz/0dB/テープスピード調整用
販売用の440Hzのテープスピード調整用のレベルは、0VU(-4dB)にします。

録音モニターはソースの状態です。
440Hz/0dB/テープスピード調整用のトラックを再生します。
TC-2500のVUメーターの指針を、0VUに調整します。
440Hz/0dB/テープスピード調整用

販売用の440Hzのテープスピード調整用のレベルは、0VU(-4dB)にします。

テープを録音状態にして、録音モニターをテープの状態にします。
キャリブレーションの録音感度が同じになるように調整します。
販売用は、A面からB面まで録音します。
今回の試作は、3kHz/-10dB/テープスピード調整用の試作テープのB面に録音します。
440Hz/0dB/テープスピード調整用
販売用の440Hzのテープスピード調整用のレベルは、0VU(-4dB)にします。

B面を巻き戻して再生します。
今回の録音は、レベル変動が多くて基準レベルとして使用できませんが、テープスピード調整には使用できます。
販売用は、安定した面に録音します。
440Hz/0dB/テープスピード調整用
販販売用の440Hzのテープスピード調整用のレベルは、0VU(-4dB)にします。

B面にラベルを貼って、440Hz/0dB/テープスピード調整用の試作テープが完成しました。
440Hz/0dB/テープスピード調整用
販売用の440Hzのテープスピード調整用のレベルは、0VU(-4dB)にします。
maxell UR-10Mでのテストテープ製作実験
 
2017年3月まで製造されていた maxell UR-90L。
原産国のテープが韓国、組立がインドネシア。
 
2017年3月まで製造されていた maxell UL-10。
原産国のテープが韓国、組立がインドネシア。
 
2017年4月購入の新しくなった maxell UR-10M。
原産国がインドネシア。
 
右が旧パッケージ、左が新パッケージ。

新しい maxell UR-10M 遮磁板の無いハーフ。

maxell UL-10 遮磁板の無い後期のハーフ。

maxell UR-30L 遮磁板のある初期のハーフ。

上 maxell UL-10、中 maxell UR-10M、下 maxell UR-30L。

上 maxell UL-10、中 maxell UR-10M、下 maxell UR-30L。

左 maxell UL-10、中 maxell UR-10M、右 maxell UR-30L。
 
maxell UL-10 左キャリブレーション後、右キャリブレーション前。
 
maxell UR-10M 左キャリブレーション後、右キャリブレーション前。
 
maxell UR-30L 左キャリブレーション後、右キャリブレーション前。

6.3kHzのアジマス調整用の信号でテストしてみます。
-10dB録音レベルを針式VUメーターでは、0VU表示になるように調整してあります。
録音レベルは固定して、どのくらいレベル変動があるかを調べます。
巻き戻しからの再生レベルは、録音同時再生モニター時のレベルより少し低くなります。

maxell UL-10の録音同時再生モニター。
画像をクリックすると動画を再生します。

maxell UR-10MのA面録音同時再生モニター。
画像をクリックすると動画を再生します。

maxell UR-10MのA面録音後に巻き戻してテープ再生。
画像をクリックすると動画を再生します。

maxell UR-10MのB面録音同時再生モニター。
画像をクリックすると動画を再生します。

maxell UR-10MのB面録音後に巻き戻してテープ再生。
画像をクリックすると動画を再生します。

テストテープの使用方法
 
一例としてですが、テクニクスのRS-B605のテクニカルガイドです。
使用機器と使用テープと調整方法が書かれています。
このテクニカルガイドは参考例として、それぞれの機種に応じた調整をしてください。
テープスピードの調整

RS-B605のテクニカルガイドには、ラインアウトに周波数カウンターを接続して調整するように書かれています。
315Hz/333Hz/400Hz/440Hzは周波数カウンターだけでなく、
楽器の調律と同じのうなりを利用した方法で調整可能です。
テスト信号CDや楽器用チューナー(440Hz)など使用できます。


A&D GX-R3500で調整してみます。
周波数カウンターとして使うのは、ポケットマルチテスター P-16です。
テストリードは直接ラインアウトに付けられませんので、自作の分配アダプターを使用します。

うなりを利用した調整方法も同時に行います。
テスト信号CDをCDラジカセにセットします。
カセットデッキの出力はアンプにつないで、スピーカーから音をモニターできるようにします。

画像をクリックすると動画を再生します。(WMV SD 640×480)

「440Hzと3kHzのテープスピード調整用テープを使用しての調整」の動画を再生します。
周波数カウンターだけでなく、音のうなりでの変化も聴けます。
モーターの回転数の調整箇所は、モーターに内蔵されているほかに基板に調整箇所があるものもあります。
再生レベルの調整

RS-B605のテクニカルガイドには、ラインアウトに電子電圧計を接続して調整するように書かれています。
電子電圧系とはミリパルのことで、ミリボルト単位からのAC電圧を正確に測定できる針式のテスターのようなものです。
低価格の代用品としては、変化するAC電圧の測定には使いづらいですが
デジタルマルチメーターというデジタルテスターも使用できます。
315Hz/0dBの基準レベルテープ以外に、333Hzや1kHzなどの基準レベルテープを使う機種もあります。
ドルビーノイズリダクションを内蔵した機種では、ドルビー基準レベルテープも使う機種もあります。
基板上のテストポイントやラインアウト出力などで測定します。

写真のドルビーICの両端に、DOLBY T.Pという四角に囲まれたシルク印刷があります。
ドルビーICのテクニカルデータを見れば、テストポイントの測定電圧を調べることができます。

0dB/基準レベルテープやドルビー基準レベルテープを再生した時に、
テストポイントやラインアウト出力の電圧が、指定電圧になるように再生レベル(PB LEVEL)の半固定抵抗を調整します。
アジマス調整

RS-B605のテクニカルガイドには、ラインアウトに電子電圧計とオシロスコープを接続して調整するように書かれています。
オシロスコープで位相合わせをしない場合もあり、モノラルデッキではオシロスコープを使用しません。
モノラルデッキでは、最大出力に合わせます。
GX-Z9100で製作したアジマス用自作テストテープは、オシロスコープでの位相合わせでは完全な直線にはなりません。
コンビネーションヘッドとステレオトラックで製作するための限界があります。
ほぼ直線に近くにはなるようですので、最大出力で合わせる方が良いかもしれません。


別の機種のTC-K555ESL/TC-K333ESLのサービスマニュアルです。

2ヘッドの場合は録再ヘッドの2か所あるうちのネジの、角度調整ネジを回して調整します。
3ヘッドの場合は、あおりなど他にも調整ネジがありますので間違えないように注意してください。

Victor回路図集のD-ER22のオートリバースの回転ヘッドの調整箇所です。
フォワードとリバースの両方の調整ネジがあります。

A&D GX-R3500もオートリバースの回転ヘッドですので、フォワードとリバースの調整ネジがあります。

カセット用テストテープを作るPart1へ

カセット用テストテープを作るPart2へ

カセット用テストテープを作るPart3へ

カセット用テストテープを作るPart5へ

カセット用テストテープを作るPart6へ

70年代、80年代のラジオ・ラジカセの使いこなし★テープスピード調整★へ

オーディオ実験研究室のトップページへ  ナマロク・生録のトップページへ

オーディオミニ博物館のトップページへ  ラジオ・ラジカセミニ博物館のトップページへ