SONY ECM-100U エレクトレットコンデンサーマイクロホン
(ハイレゾ対応単一指向性コンデンサーマイクロホン)

2019年9月6日作成開始 2019年12月2日更新

SONY ハイレゾ対応単一指向性コンデンサーマイクロホン ECM-100Uのレビュー。
使用して気になる点なども書き込みたいと思います。
時間があまり取れないので、更新は少しづつになります。


2019年9月6日購入 開封

民生用なのでパッケージデザインもきれいです。

中箱にはSONYのロゴがあります。

開けるとキャリングケースが内袋で包まれています

キャリングケース、取扱説明書、保証書。

十分なクッションで保護されています。
主な仕様
形式/バックエレクトレットコンデンサー型
電源/外部供給方式 DC44V〜52V(IEC 61938 P48)
消費電流/2.5mA以下
出力端子/XLR-3-12Cタイプ
外形寸法/Φ19mm×130mm
質量/130g
付属品/マイクロホンホルダー(1)
    ウィンドスクリーン(1)
    スタンドアダプター(W3/8-NS5/8)(1)
    キャリングケース(1)
    取扱説明書(1)
    保証書(1)
周波数特性/20Hz〜50.000Hz
指向特性/単一指向性
出力インピーダンス/100Ω±15% 平衡型
正面感度/-41dB
固有雑音/21dB SPL以下(0dB=2×10-5Pa)
最大入力音圧レベル/142dB SPL以上
ダイナミックレンジ/121dB以上
PAD/0dB/-10dB(切替)
LOW CUT フィルター/Flat/30Hz(切替)
マイクロホン、マイクロホンホルダー、スタンドアダプター、ウィンドスクリーン

PADスイッチは、入力が大きいときに使用します。
LOW CUTスイッチは、風雑音などを効果的にカットします。

出力端子(XLR-3-12Cタイプ)は、
音声出力と外部電源の供給。

先端部。

正面。

単一指向性のマーク、PADスイッチ、LOW CUTスイッチ。

出力端子(XLR-3-12Cタイプ)は、金メッキ端子。

マイクロホンホルダー(NS5/8)、
スタンドアダプター(W3/8-NS5/8)。

ウィンドスクリーン。
 
PCM-D10とECM-100Uのマイクを比較
清瀬市松山緑地保全地域 2019年9月6日

レコーダーはPCM-D10、モニターヘッドホンはMDR-M1ST。

マイクの角度と間隔を同じにします。

ウィンドスクリーンを取り付けます。

内蔵マイク(WIDE)で録音。

ECM-100Uで内蔵マイクと同じぐらいの音量になるように
レベル調整をしてから録音。
PCM-D10の録音設定
リニアPCM 192kHz24bit
リミッター オン (150ms)
LOW CUT OFF


PCM-D10の内蔵マイク(WIDE)
190906_1626.wav へのリンク
ECM-100U
190906_1627.wav へのリンク

下線文字をクリックすると音声を再生します
2019年11月30日 がらくた座 第29回 唄の市 「がらくた君の、ハイリスクだよ! 人生は」
合唱団の演奏をハイレゾ録音

会場は、清瀬けやきホールです。

マイクはいつも通りのステージ前。

今回は、ドラムとベースとピアノの伴奏があります。

ハイレゾマイクのテスト録音に最適です。

ビデオカメラ用に、ワンポイントステレオマイクの
オーディオテクニカAT9943をユニット角度120度で使用。

SONY リニアPCMレコーダー PCM-D100はDSD2.8MHzで録音。
内蔵マイクの角度は、WIDEポジションの120度。

ヘッドホンでモニターしながらECM-100Uのマイク角度を調整。
NOSステレオの90度とマイク間隔30cm位からテスト。
定規と分度器をもっていって測定しました。

NOSステレオに近い形になりました。
マイクカプセルの間隔は24cm、角度は50度。
ステレオアームのマイク取り付け部の間隔は20cmです。
PCM-D10は、ECM-100Uへのファンタム電源を供給し
96kHz24bitで録音。マイクを3本立てる必要があったため、
SONYのステレオ・マイクロホン・アームを使用しました。
エネループの充電池4本で、ファンタム電源を使用しても、
PCM-D100より電池もちが良さそうです。
モニターヘッドホンでスピーカー再生時のステレオ感を
イメージしながらマイクの角度と間隔を決めます。
マイク間隔の近いXY方式のワンポイントステレオマイクと
マイク間隔の広い2本のマイクでのステレオ収録の定位は
広がりと奥行きに違いがでます。
リニアPCMで録音すると、DSDより少し力強い音になります。
スピーカーの間に綺麗に定位し、ドラムとベースも迫力あります。
DSDは、柔らかい音で奥行きのある空間表現になります。
PCM-D100の内蔵マイクも優秀です。
合唱などのアカペラの場合、DSDは柔らかく繊細です。
思わず聴きやすいので音量を上げたくなります。
ドラムなどの力強い音は、リニアPCMのカチッとした音が
気持ちいいです。

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