ナマロク・生録・フィールドレコーディング・
録音作業編PART2
マイクアレンジ、ケーブルや録音にかかわるグッズなど


2018年3月16日作成 2023年11月24日更新


本業が発表会などのビデオ撮影ですので、仕事でも生録と同じことをやっています。
生録の難しさや奥の深さは体験してみないとわかりません。
興味のある方はぜひ挑戦してみてください。

  CDやレコードなどのパッケージメディアとは違う生音の収録は音の強弱が違います。
音楽ソフトから録音より難しい生演奏などの録音は、加工された音との違いを体験できます。
 
変換ネジ
ネジのサイズ測定と各種変換ネジ 


1/4 (カメラ) 20山 6.35mm

5/16 (JIS) 18山 7.938mm

3/8 (AKG) 16山 9.525mm

5/8 (SHURE) 27山 15.875mm

1/2 (BTS) 14山 20.955mm

マイクホルダー側 3/8 (AKG)、スタンド側 1/4 (カメラ)
 
マイクホルダー側 5/16 (JIS)、スタンド側 1/4 (カメラ)
 
マイクホルダー側 3/8 (AKG)、スタンド側 5/16 (JIS)

マイクホルダー側 5/8 (SHURE)、スタンド側 1/4 (カメラ)

マイクホルダー側 1/2 (BTS)、スタンド側 1/4 (カメラ)

マイクホルダー側 5/8 (SHURE)、スタンド側 5/16 (JIS)

マイクホルダー側 1/2 (BTS)、スタンド側 5/16 (JIS)

マイクホルダー側 5/8 (SHURE)、スタンド側 3/8 (AKG)

 マイクホルダー側 1/2 (BTS)、スタンド側 3/8 (AKG)

マイクホルダー側 5/8 (SHURE)、スタンド側 1/2 (BTS)
 
 
マイクホルダー側 5/16 (JIS)、3/8 (AKG)、5/8 (SHURE)、
1/2 (BTS)、スタンド側 3/8 (AKG)、5/8 (SHURE)、1/2 (BTS)

マイクホルダー側 3/8 (AKG)、スタンド側 1/2 (BTS)

マイクホルダー側 1/4 (カメラ)、スタンド側 1/2 (BTS)
マイクのセッティング
ワンポイントステレオマイクやペアマイクのセッティングなど
生録デッキとワンポイントステレオマイク1本、またはマイク2本で収録の基本スタイルから。

ワンポイントステレオマイクの取扱説明書から

マイクロホンユニットの角度が変えられるワンポイントステレオマイク
SONY ECM-989の角度調整


MS(Mid Side)方式のワンポイント・ステレオマイクで、指向主軸角度を0度から150度まで連続可変できます。






マイクロホンユニットの角度が変えられるワンポイントステレオマイク
audio technica AT9943の角度調整

スタジオでのセッションなど、近距離で録音をする場合。
マイクロホンユニットの角度を90度にする。

ホールでの演奏や屋外などで、中距離での録音をする場合。
マイクロホンユニットの角度を120度にする。

本業のビデオ撮影での使用例です。
音優先でマイク設置ができない発表会とビデオ撮影は、
どうしてもマイクの置く位置に制約があります。
 ① 客席の中にはマイクが立てられない。
 ② 映像とお客さんの視界の邪魔にならない高さ。


合唱で左側にピアノがあります。
マイクの位置は、ここより後ろへも前にも置けません。
ステージに近いですが、音の広がりが必要のためマイクロホンユニットの角度120度にして収録しています。

マイクの高さは、後ろの席のお客さんの視界の邪魔にならない高さにします。
マイクを演奏者の口元に向くように傾けます。

これはピアノ発表会で、客席とステージの高さは同じです。
ピアノの収録には弦に向かってマイクを向けますが、この場合もその位置には置けません。
お客さんの邪魔にならない高さで、一番バランスよくに音が収録できる向きにします。
直接音だけでなく、反射してくる音を狙います。
音源は正面だけと近い距離なので、マイクユニットの角度は90度にします。

マイク位置の制約のもう一つの理由は、先生の解説と生徒さんの紹介がすぐ横であります。
そして、ピアノだけでなく歌やフルートの演奏をピアノの前でやります。
とてもマイクに近い位置で演奏となりますので、マイクユニットは90度の角度が良いです。
120度ですとすぐ前で演奏しているとき少しでも左右に移動すると、
スピーカーで聴いたときにとても不自然に移動して聴こえてしまいます。
ワンポイントステレオマイクのオンマイクでは、わずかな移動も大きく移動したようになってしまいます。
ワンポイントステレオマイクは簡単にステレオ収録できますが、
マイクユニットの角度と音源の距離が重要なポイントになります。

室内なのでウインドスクリーンは取り付けていません。
ところが生徒さんがマイクの前を横切る時に、風がわずかですが起きます。
ヘッドホンでモニターしていると気づきますが、ボワッと一瞬空気の動きが分かります。
このぐらいの動きは、スピーカー再生ではほとんどわかりません。
ヘッドホンとスピーカーでの再生音の違いも覚えておかないといけません。

マイクロホンユニットの角度が変えられるワンポイントステレオマイク内蔵の
SONY リニアPCMレコーダー PCM-D100の角度調整


マイクロホンを外側に向けると120度(ワイドステレオポジション)になります。
広がりのあるステレオ感が得られます。
コーラスやオーケストラなど大人数の演奏をホールで録音するなど、
音源から距離がある場合に向いています。

マイクロホンを内側に向けると90度(X-Yポジション)になります。
自然で奥行きのあるステレオ感が得られます。
ソロ演奏や2人~3人のセッションなど、
近い距離での録音に向いています。
音源が極端にマイクロホンに近づきすぎると、
左右逆に音声が入力されることがあります。

取扱説明書には書かれていませんが、SONYのホームページにA-Bポジションとして紹介されています。
以前からラジカセの修理記事の時に音収録に使用していた方法でした。
ステレオ・ペアマイクの代表的なセッティング


A-Bステレオ
多くは無指向性マイクロホンを使用します。
自然なステレオ感 (時間差)で収録できます。
マイクユニットの間隔は、20cmから60cm、またはそれ以上の場合もあります。
マイクの角度は平行ですが、少し外側に振ることもあります。

 
XYステレオ
2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を90度の角度で上下でクロスする様に重ねます。
音源から近めで、音量差でステレオ収録できます。
マイクユニットの間隔は、0cmの同軸にします。
マイクの角度は90度から180度に振ることもあります。
変換ネジの組み合わせで、マイクホルダーの高さを変えています。

 
ORTFステレオ
2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を110度の角度にします。
人間の耳で聴こえる感じに近いステレオ録音です。
マイクユニットの間隔は、17cmにします。
変換ネジの組み合わせで、マイクホルダーの高さを変えています。


NOSステレオ
2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を90度の角度にします。
A-BとXYと長所を混ぜたような感じで、ORTFに近いステレオ録音になります。
マイクユニットの間隔は、30cmにします。
RØDE Stereo Barでのマイクセッティング
 
A-Bステレオ
SONY C-450 単一指向性マイクを使用。
マイクユニットの間隔は、20cm。

指向軸は正面、マイクの角度は平行です。
マイクの角度は平行ですが、少し外側に振ることもあります。

 
ORTFステレオ
2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を110度の角度にします。
人間の耳で聴こえる感じに近いステレオ録音です。

マイクユニットの間隔は、17cmのORTFの位置にします。
 
A-Bステレオ
多くは無指向性マイクロホンを使用します。
自然なステレオ感 (時間差)で収録できます。
マイクユニットの間隔は、20cmから60cm、またはそれ以上の場合もあります。
マイクの角度は平行ですが、少し外側に振ることもあります。

 
ORTFステレオ
2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を110度の角度にします。
人間の耳で聴こえる感じに近いステレオ録音です。
マイクユニットの間隔は、17cmのORTFの表示位置にします。
 
長いマイクの場合は、右側のマイクが左に、左側のマイクを右に向けます。

(棒状の長い単一指向性マイクがないため、撮影用に無指向性マイクを使用しています)

マイクユニットの間隔は、17cmのORTFの表示位置にします。


XYステレオ
2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を90度の角度で上下でクロスする様に重ねます。
音源から近めで、音量差でステレオ収録できます。
 
マイクユニットの間隔は、0cmの同軸にします。
マイクの角度は90度から180度に振ることもあります。

 
NOSステレオ
2本の単一指向性マイクロホンの指向軸を90度の角度にします。
A-BとXYと長所を混ぜたような感じで、ORTFに近いステレオ録音になります。
ケーブルがぶつかる場合は、スペーサーを上下に分けて取り付けます。

マイクユニットの間隔は、30cmにします。
マイクの手持ち収録
ハンドグリップ使用時のコツ

左はオーディオテクニカ AT9943、右はオーディオテクニカ AT822。
どちらも付属のハンドグリップ式マイクホルダーを取り付けた状態。

AT9943 ワンポイントステレオマイク。
ケーブルからの振動やこすれからのノイズを避けるために、
ケーブルはハンドグリップ式マイクホルダーにビニールテープで固定します。

付属のハンドグリップ式マイクホルダーは短いので、
手にケーブルが触れない位置に固定します。

外では風もありますのでウインドジャマーを取り付けます。
室内でもマイクを動かすと空気を切ったノイズが入りますので、
ウインドジャマーは使用したほうが良いです。

AT822 ワンポイントステレオマイク。
ケーブルからの振動やこすれからのノイズを避けるために、
ケーブルはハンドグリップ式マイクホルダーにビニールテープで固定します。

付属のハンドグリップ式マイクホルダーは短いので、
手にケーブルが触れない位置に固定します。

AT822付属のウインドスクリーンが加水分解したため、
AT9943のウインドジャマーを取り付けました。
外では風もありますのでウインドジャマーを取り付けます。
室内でもマイクを動かすと空気を切ったノイズが入りますので、
ウインドジャマーは使用したほうが良いです。

オーディオテクニカ BP4025 ワンポイントステレオマイク。
付属のマイクホルダーと変換ネジと、ビクターの2ウェイ・マイクスタンドのグリップホルダー。
ケーブルからの振動やこすれからのノイズを避けるために、
ケーブルはマイクホルダーにビニールテープで固定します。
付属のウインドスクリーンを取り付けています。

sanken CSS-5 ショットガン・ステレオマイクとサスペンション付きハンドグリップ。

グリップ部にコネクタをはめ込めるので、長いケーブルはグリップ部で分離できます。
長いケーブルをマイクにつけたままでも使用することはあります。
グリップ部のケーブルやコネクタは、ビニールテープで固定しておきます。
ガンマイクと一脚改造ブームポール
テレビ局のロケで見かけるようなガンマイクにする

実際にテレビ局にいた時代に使用していたものです。
オーディオテクニカ AT815と付属のマイクホルダーに、
変換ネジとビクターの2ウェイ・マイクスタンドのグリップホルダーを取り付けて使用していました。

マイクホルダーとマイクをビニールテープで固定。
電源スイッチも誤操作しないように、ビニールテープで塞いでいます。
ケーブルからの振動やこすれからのノイズを避けるために、
ケーブルはマイクホルダーにビニールテープで固定します。

写真用の一脚を改造して、ブームポールを自作します。
雲台とストラップを取り外します。

石突のスパイクを切り取り、ゴムを取り外します。

ビクターの2ウェイ・マイクスタンドのグリップホルダーのネジは5/16 JISです。
ネジのピッチは合いませんが、少しだけ入れることができます。

ネジを短い位置にします。

使用時に応じてブームの長さを調整して使用します。
ブームを使用しないときは取り外し、ハンドグリップで使用します。
絡みにくいマイクケーブルの巻き方
マイクケーブルをほどくときに、絡みにくい巻き方。
 
 
画像をクリックすると動画を再生します。
マイクケーブルやアッテネーターの自作
マイクケーブルの平衡や不平衡ケーブルとコネクターについて、配線方法やアッテネーターの自作など

AT822とAT9943用のケーブルを製作
2021年2月13日作成開始 2021年2月21日更新

オーディオテクニカ AT835ST マイクケーブル
XLR5ピン-XLR3ピン×2
長さ 60cm
NEUTRIK(ノイリック) / NC3FXX-B
XLRメス、黒、Goldメッキコネクター
ケーブル適合外径 3.5~8.0mm
NEUTRIK(ノイリック) / BXX14
ラージタイプブッシング
NEUTRIK XXシリーズ用、黒
ケーブル適合外径 8~10mm

AT822とAT9943は キャノンタイプのコネクターですがアンバランス接続。
1番ピンが(-)アース、2番ピンが(+)左出力、3番ピンが(+)右出力。
製作するケーブルはXLR3ピンですが、アンバランス接続になります。
電磁波などの、ノイズを拾いやすくなります。
長いケーブルの引き回しでは、ノイズの混入に注意してください。

ケーブルの製作手順

AT835STのXLR5ピンの
コネクターを分解します。

ブッシングを取る時に傷がつかない
ようにビニールテープを巻きます。

XLR5ピンのコネクタを
抜き取ります。

端子部を引き出します。

ジャンパー線があります。

1番グランド、2番Lホット、3番Lコールド。

4番Rホット、5番Rコールド。

ミニバイスで固定して作業をします。

ジャンパー線を外します。

1番グランドを外します。

5番Rコールドを外します。

4番Rホットを外します。

3番Lコールドを外します。

2番Lホットを外します。

1番のジャンパー線を外します。

ジャンパー線は再利用します。

XLR3コネクターを固定します。

1番2番3番端子にハンダをのせます。

ジャンパー線を取り付けます。
 

ジャンパー線をハンダ付け。
 

ケーブルにラージタイプブッシング
を通します。

アンバランス接続です。

グランドとコールドをまとめます。

先端をハンダ付け。

1番に固定。

1番にハンダ付け。

2番にLホットを固定。

2番をハンダ付け。

3番Rホットを固定。

3番をハンダ付け。

テスターで導通チェック。

組み立てます。

ブッシングを取り付け。

完成。
AT822とAT9943で使用できる、
既製品を改造したケーブルが
出来ました。
2021年2月21日に「フィルレコ散歩」で
テスト録音をしました。

●「フィルレコ散歩 Page1」のリンクへ

 
マイクのウインドスクリーンの取り寄せ
オーディオテクニカ AT815のウインドスクリーン


1985年に購入したオーディオテクニカのAT815です。
ウインドスクリーンは2018年もほぼ同タイプのマイクがありますので、
サービスパーツとして取り寄せできます。
サービスセンターへ、品名 AT815B WINDSCREEN AT8145で注文します。
AT8145をネットで検索すると取扱店によっては、
前後の太さの違うテーパーのかかった形のものがあります。
サービスセンターで取り扱っているものは、ストレートでオリジナルと同形状です。

1本 2000円(税抜き)と送料です。
マイクを取り扱っている店舗での取り寄せもできます。

100円ショップのソフトペンケースでマイクケース
 


AT822とAT9943にちょうど良いソフトケースが、100円ショップのペンケースでありました。
クッション性のある生地、外側の寸法 長さ 21.5cm 幅 9cm。
100円ショップ ミーツで購入。

リニアPCMレコーダーやマイクに使用できるソフトケース
 

ダイソーで見つけたました。 

ケース(Switch用)で、税込みで220円になります。

ポケットも付いて、クッションも良い感じです。

長さもぴったり、厚みも余裕があります。 

USBケーブルや、予備の電池も入れられます。
 

少しきついですが、ウインドスクリーンを
装着したまま入れられます。
付属のケースよりかさばりますが、しっかりと保護されて安心です。
PCM-D10以外にも、マイクなども入れるのによいサイズです。 

ポーチ(デニム風)、10.5cm×14.5cm×9cm。
ZOOM F6用に購入しましたが、
RØDE WS8 DELUXE WINDSHIELDが
2個入ります。
綿・ポリエステル。

RØDE NT-SF1が入る、ソフトペンケース。
幅220mm×90mm×11mm。

EVA、ポリエステル、スチール。
クッション性のある、ちょうどよいサイズです。

コットン巾着袋 カフェ。

29cm×23..5cm。

コットン・ポリエステル。
RØDE NT-SF1にウインドシールドと
ショックマウントを取り付けた状態でも
入りました。

コットン巾着袋 カフェ。

約25cm×25cm。

綿・ポリエステル。
ライコートのウインドシールドに
AT822、AT9943、BP4025などの
マイクを取り付けた状態でも入りました。
紐を結んで口を閉じるのは面倒です。
コードストッパーで簡単に
口を閉じられるようにします。

紐を1本にして取り付けます。

紐を1本にして取り付けます。

スウェットポーチ(マチ付、20cm×12cm×6cm)。
ポリエステル。

ZOOM F6に、カメラマウントとLバッテリーを
取り付けたまま入れられます。

マチ付なので余裕があります。
100円ではなく150円なので、税込165円です。

ウインドジャマーを付けた、PCM-D100や
DR-100のどちらか1台も入ります。

100円ショップで「ガジェットポーチ」購入。

クッション性がある生地。

高さも丁度良い。

ポーチがケースになりました。
内部にポケットはありません。
固定出来きませんが、保護ケースとして
ちょうどよい大きさです。
他の色もありました。
材質 合成ゴム、ポリエステル
サイズ 縦11cm×横11cm×高さ5cm

ステンボトルケースシンプル。

毛を抑えてジッパーを閉じます。

140mm×200mmのチャック付き収納パックを
被せるとしまいやすくなります。
WSU-1を袋に入れてしまうこともできます。
WSU-1を取り付けると、Switch用ソフトケースと
マグボトルカバー ハンドル型には入りません。
ステンボトルケースシンプルが使用できました。

マグボトルカバー ハンドル型。

内部にはアルミ蒸着シート。

ウインドジャマーとマイククリップを装着。

丁度よいサイズです。

ウインドジャマーを別にした状態で収納。

うまく入ります。

Switch用ソフトケース。

マイククリップは横にします。

かなり膨らみます。
小物を入れるポケットが必要な時は、
Switch用ケースも使えます。
縦23.5cm×直径8cmのマグボトルカバー
ハンドル型は出し入れしやすいです。

左M4、右M2にZOOM WSU-1を取り付けた状態。

ステンボトルケースシンプル。

うまく収納できます。
WSU-1を取り付けると、Switch用ソフトケースと
マグボトルカバー ハンドル型には入りません。
ステンボトルケースシンプルが使用できました。

100均のミニサイズのビニールネットケース。

2個入り。

ストラップに取り付けます。

充電池と変換ネジを入れました。

140mm×200mmのチャック付き収納パックを
被せるとしまいやすくなります。
WSU-1を袋に入れてしまうこともできます。

ポケットのないステンボトルケースシンプルも
ミニサイズのビニールネットケースを取り付けると
収納物の紛失もしずらくなります。
Classic Pro
PROFESSIONAL AUDIO CABLE DMX510BK
2023年4月2日

SONYの延長ケーブルEC-10CS-5P(10m)が、
長期保存で接触不良になったため同等品を探す。

DMXケーブル(XLR5ピン-XLR5ピン) (5PIN配線)
XLR5ピンで10mのマイクケーブル。

マジックテープ式ケーブル用結束バンド付き。

接続端子は、金メッキではありません。

BP4025とオーディオテクニカ AT835ST マイクケーブル
との接続も問題ありません。

ECM-989とオーディオテクニカ AT835ST マイクケーブル
との接続も問題ありません。

リモートコントロール接続も問題ありません。
ECM-989はマイクカプセル部と
コントロール部に分離可能で、
間にケーブルを接続して
100メートル位まで延長して
リモートコントロールができます。

清瀬カーブでテスト録音。

ZOOM F6で、ECM-989とBP4025で録音。

ECM-989に付属ウインドスクリーンを取り付けて
上にライコートのウインドジャマーをかぶせます。

ECM-989にDMX510BKを接続。
オーディオテクニカ AT835STも接続。

BP4025には、ライコートのウインドシールドと
ウインドジャマーを取り付け。

同じくらいのレベルになるように調整。
新旧マイクのゲインの差は20dBほどあります。

上り電車通過。
ECM-989での録音
230402_001_Tr1_2.WAV へのリンク
BP4025での録音
230402_001_Tr5_6.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
ノーマライズ処理をしています。

下り電車通過。
ECM-989での録音
230402_002_Tr1_2.WAV へのリンク
BP4025での録音
230402_002_Tr5_6.WAV へのリンク
下線付き文字をクリックすると、音声を再生します。
32bitフロート、サンプリング周波数48kHz。
ノーマライズ処理をしています。

ナマロク・生録・フィールドレコーディングのトップページへ

オーディオミニ博物館のトップページへ  ラジオ・ラジカセミニ博物館のトップページへ