ビデオカメラとICレコーダーとの音がずれる
2021年2月7日作成 2024年10月24日更新



ビデオカメラとリニアPCMレコーダーで音のずれを実験
2021年2月7日 2021年2月13日更新
SONY NXCAMカムコーダー HXR-NX5J
家庭用のビデオカメラと同じAVCHDで
録画できます。
タイムコードのイン/アウトがあります。
SONY NXCAMカムコーダー HXR-NX3
家庭用のビデオカメラと同じAVCHDで
録画できます。
SONY リニアPCMレコーダー PCM-D10
ICレコーダーと同じMP3とPCMで
録音ができます。
リニアPCM(WAV)形式で録音したファイルは、
BWF(Broadcast Wave Format)に対応し、
録音開始日時が記録されたファイルになります。
ZOOM F6 MultiTrack Field Recorder
ICレコーダーと同じMP3とPCMで録音できます。
映像機器とずれない機能を搭載しています。
リニアPCM(WAV)形式で録音したファイルは、
BWF(Broadcast Wave Format)に対応し、
録音開始日時が記録されたファイルになります。
SONY リニアPCMレコーダー PCM-D100
ICレコーダーと同じMP3とPCMで録音できます。
さらにDSDでも録音できます。
リニアPCM(WAV)は、一般的なパソコンで
再生できるファイル形式(.wav)でデータが
作成されます。
再生する音源は、marantz PMD670を使用。
ビデオカメラとPCMレコーダーに再生音を入力。
カメラとPCMレコーダーを録音録画スタートを
してから、音源を再生しました。

SONY NXCAMカムコーダー HXR-NX5J
映像 1080/60i AVCHD
音声 リニアPCM 48kHz 16bit


PCM-D10
録音モード リニアPCM 48kHz 24bit

PCM-D100
録音モード リニアPCM 48kHz 24bit

F6
録音モード 48kHz 32bit Float
ビデオカメラとリニアPCMレコーダーで音のずれを実験 1 (29.97DF)
2021年2月7日、2021年2月12日更新
ビデオ編集ソフトに取り込んで、
映像と音声の頭を合わせます。
最初の1kHz信号の頭を合わせます。

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
 
約13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間4分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
1回目のテストはここまで。
ビデオカメラの音と別撮りの音がずれてくると、実際の音楽では時間とともにディレイがかかったようになります。
以前からDATなどではずれるのはわかっていたので、音を別録りでする場合はビデオカメラを使用しました。
映像機器同士ではほぼずれません。
今回の実験で使用したリニアPCMレコーダーは、あまりずれないようです。
ビデオカメラとリニアPCMレコーダーで音のずれを実験 2 (29.97DF)
2021年2月8日、2021年2月12日更新
1回目と同じ設定です。
ビデオ編集ソフトに取り込んで、
映像と音声の頭を合わせます。
最初の1kHz信号の頭を合わせます。

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間4分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間59分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
ビデオカメラとリニアPCMレコーダーで音のずれを実験 3 (29.97NDF)
2021年2月8日、2021年2月12日更新
ビデオ編集ソフトに取り込んで、
映像と音声の頭を合わせます。
最初の1kHz信号の頭を合わせます。

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約1時間4分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約1時間13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約1時間32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約1時間46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約1時間59分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
ビデオカメラとリニアPCMレコーダーで音のずれを実験 3 (F6のみ 30DF)
2021年2月8日、2021年2月12日更新
ビデオ編集ソフトに取り込んで、
映像と音声の頭を合わせます。
最初の1kHz信号の頭を合わせます。

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間4分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
約1時間59分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D10

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
F6は30フレームで
タイムコードはドロップフレーム。
ビデオカメラとリニアPCMレコーダーで音のずれを実験 4 (29.97NDF)
F6のTIME CODE INに入力
2021年2月8日、2021年2月12日更新
リニアPCMレコーダーをPCM-D100に変更。
ビデオカメラのTIME CODE OUT出力を
F6のTIME CODE IN に接続。
ZOOM F6には、
TIME CODE IN/OUT端子があります。
外部機器とタイムコードの接続ができます。
TIME CODE IN を使用。
ステレオミニプラグの先端、
左チャンネルが入力。
右チャンネルが出力になります。
ビデオカメラのTIME CODEにシンクロさせます。
ビデオ編集ソフトに取り込んで、
映像と音声の頭を合わせます。
最初の1kHz信号の頭を合わせます。

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間4分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間13分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間32分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
約1時間46分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間59分の位置

上側が、ビデオカメラ
中央が、F6
下側が、PCM-D100

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
F6のTIME CODE IN を使用すると、ビデオカメラとのずれはなくなります。
PCM-D100の音ずれも、ほとんどありませんでした。
ビデオカメラ NX5JとNX3、リニアPCMレコーダーで音のずれを実験 4 (29.97NDF)
F6のTIME CODE INに入力
2021年2月20日

ビデオカメラは、HXR-NX5J(左)とHXR-NX3(右)。
TIME CODEをFREE RUNに設定します。

SONY NXCAMカムコーダー HXR-NX5J
映像 1080/60i AVCHD
音声 リニアPCM 48kHz 16bit


SONY NXCAMカムコーダー HXR-NX3
映像 1080/60i AVCHD
音声 リニアPCM 48kHz 16bit


F6
録音モード 48kHz 32bit Float
ビデオ編集ソフトに取り込んで、
映像と音声の頭を合わせます。
最初の1kHz信号の頭を合わせます。

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約13分の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約32分の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約46分の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間14分の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間33分の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約1時間46分の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
約2時間の位置

上側が、ビデオカメラ HXR-NX3
中央が、ビデオカメラ HXR-NX5J
下側が、F6

カメラの映像は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
F6は29.97フレームで
タイムコードはノンドロップフレーム。
TIME CODE IN を使用。
ビデオカメラのHXR-NX5JからHXR-NX3へは、タイムコードを接続できません。
タイムコードのフリーランを2台同時にスタートさせましたが、わずかにずれます。
HXR-MX5JとHXR-NX3は、最後の方に行くにしたかってわずかにずれています。
HXR-NX5JとF6の音ずれは、ほとんどありませんでした。
2021チャリティーコンサート動画撮影
2021年2月27日〜28日撮影
2021年3月13日

清瀬市中央児童館「ころぽっくるホール」で、
2日間の撮影です。

ワンポイントステレオマイクを3本。
カメラは2台。

奥がAT9943、手前がBP4025。
AT822はカメラの上に取り付け。

F6にBP4025、左カメラ(HXR-NX5J)にAT9943、
右側カメラ(HXR-NX3)にAT822。
カメラはタイムコードをフリーランにしていますが、
HXR-NX3にはタイムコード入力がないので
メニュー画面から同時スタートをしています。
しかし少しだけ数フレームの誤差が出てしまいますので、
フラッシュでタイミングを合わせます。
F6とカメラのタイムコードが合っていませんでした。
音声波形でタイミングを合わせています。
ZOOM F6のタイムコードの設定については、
「ZOOM F6 MultiTrack Field Recorder」のリンクへ
ZOOM F6のレビューです。
ビデオカメラ HXR-NX80とZOOM F6のタイムコードのずれを検証
2021年11月8日
HXR-NX80からのタイムコード出力は
HDMI端子になります。
ZOOM F6とは接続できないので、
両方ともフリーランで走行させます。
ドロップフレームで3時間ほど記録しました。
エディウスで映像と音を同期させます。
スタートを合わせました。
タイムコードは6フレームずれです。
約1時間経過。
タイムコードのずれは6フレームのままです。
約2時間経過。
音の波形が少し前進しています。
タイムコードのずれは6フレームのままです。
約3時間経過。
音の波形が少し前進しています。
タイムコードのずれは6フレームのままです。
これぐらいは許容範囲です。
F3とH1 XLRの収録時間のズレがあるか測定
2024年8月24日

チューナーをモノラルの音源で使用。

同時に録音スタート。

エディウスで音の位置合わせ。

1時間25分経過で、F3よりH1 XLRは2フレーム以下遅れるズレが発生。
ビデオカメラ HXR-NX80とZOOM F3のずれを検証
2022年4月3日

3時間ほど記録しました。

エディウスで映像と音声を同期させます。

最初の位置合わせ。

1時間経過。

2時間経過。

3時間経過してもぴったり合っています。
H1 XLRのカメラと他のレコーダーとの同期を測定
2024年8月30日

サウンドフォージで測定用信号を作成。

2時間40分ほど5秒間隔で1kHz1秒の信号。

パソコンから再生。

カメラとH1eとH1XLRとF3とM4。

エディウスでカメラと録音した音声を同期させます。

頭を合わせます。

頭を合わせます。

5分ではほぼ同じ。

10分でもほぼ同じ。

15分でわずかにずれ。

30分では少しずれ。

35分ではまた少しずれ。

40分で約1フレームずれます。
個体差かと思いますが、メーカーに問い合わせてみます。

H1essentialは約40分では1/3フレームぐらいのずれ。

H1essentialは2時間40分では約2/3フレームぐらいのずれ。
仕様範囲・性能限界
2024年9月6日
メーカーへの問い合わせ内容
H1 XLRを発売と同時に購入しました。
撮影の仕事で音声収録に、F3とM2とM4の3台を同時に使用しています。
今回簡単なテストで、F3とずれがあるか調べたところ1時間25分ぐらいで動画の2フレームほど音声が長くなってずれました。
細かく測定するために信号を作って測定したところ、40分ほどで1フレーム程ずれるようです。
F3とM4はほぼずれはありませんのでもっと長時間でも使用できます。H1eも少し長くなりずれますが、このH1XLR程ずれませんでした。
メーカーに問い合わせたところ回答がありました。
「H1essentialおよびH1 XLRのずれは製品の仕様範囲・性能限界でございます。」との回答です。
長尺の映像と音声を扱う場合、音声と映像の同期を容易にするタイムコードジェネレーター内蔵機種を選択すると良いかと思います。
演奏の撮影では、F6またはF3とM4とM2を使用していますのでずれることがありませんでした。
H1essentialは2時間40分で少しのずれでしたがH1 XLRは40分で1フレーム程ずれました。
多分個体差によるものと思われますので、ビデオカメラとの同期を調べると良いかもしれません。
製作しましたテスト信号をMP3に変換して添付しておきます。
5SEC_TEST_SIGNAL.mpg へのリンク
F3とH2essentialの収録時間にズレがあるか測定
2024年10月24日

サウンドフォージで製作した2秒間隔のテスト信号。

パソコンからの信号を接続。

録音開始。

H2essentialのフォルダー名。

H2essentialのファイル名の最後にLINEの文字。

2GBを超えると001となり分割したファイルができます。

001となり分割したファイル名。

EDIUSで音の位置合わせをします。

40分では1フレームはずれていませんが、音が前にずれています。

1時間30分位で、1フレーム音が前へずれます。

2時間40分くらいでは、2フレーム程前へずれました。
H1 XLRよりもずれは少なかったです。
1時間ぐらいのものであれば、修正しなくてもほぼ気が付かないかもしれません。
「休みの日には音楽家」で使用しているF3とECM-100Uの代わりに、ホール残響用録音に使えるかもしれません。
近日中にテストします。
個体差かと思われますが、1時間30分位で1フレーム前へずれるようです。

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