ラジオ・ラジカセミニ博物館

AIWA・1

当時のメーカーのカタログの説明を元に、機能の補足説明を加えています。
★200.6.11.21 アトリエ4Rさんから、CS-J88の音質評価レポートが届きました。どうもありがとうございます★
★200.6.11.22 アトリエ4Rさんから、CS-J77の音質評価レポートが届きました。どうもありがとうございます★


各メーカーのラジオとラジカセの修理マニュアルをいろいろ探しています。
もしお持ちの方で譲っていただける方がおりましたら連絡をお待ちしております


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★ラジオ・ラジカセ★

FM・AMラジオカセット TPR-120 play 120
(1974年発売 当時の定価 \28,800)

フェード・イン、フェード・アウトのできるミキシング機構
クイックレビューシステム、メカニカルポーズ
テープが止まると電源が切れるスリープタイマー、オートストップシステム
録音・バッテリーチェックの2WAYメーター、テープカウンター
FM/AMラジオ、マイク内蔵
出力1.2W(EIAJ)、電池・電灯線・カーバッテリーの3電源
周波数特性 : 100〜10,000Hz、寸法 : 幅314×高さ181×奥行き85mm、重量2.5kg

FM/MW/SW1/SW2/SW3 ラジオカセットレコーダ

BCL255
TPR-255
(1976年、当時の定価 \38,800)

2.2cmスーパーツィーター、10cm×15cmウーハー、出力2,800mW、SWは1.6〜28MHz、
BFOピッチコントロール、チューニング速度2段切換、フルオートストップ、録音ミキシング。   

FM・SW・MWステレオラジオカセット TPR-830
 stereo 830
 (1976年、当時の定価 \50,500)
システムアップを主張する5.2Wの大出力とフォノ端子。
ミュージックトレイン・タイプTへと発展できるStereo 830。

●プレーヤーとカセット、同時スタート・同時ストップもOK
●音の広がりを臨場感豊に演出するMONO/STEREO/WIDEの3段切換え方式
●デッキ性能のきめ手、低ワウ・フラッター0.09%(WRMS)●ALC/マニュアル録音切換OK
●高性能CrO
2テープも使えるテープセレクター●他のDIN端子つきステレオ装置とDINコードで接続OK
●指1本の気楽な録音、ワンプッシュ録音方式●AFCスイッチでFM放送の安定受信
●2ホイップアンテナ方式●FM用外部アンテナ/ロッドアンテナ切換スイッチ
●フルオートストップ●キュー/クイックレビュー●CrO2/NORMALの2段切換テープセレクター
●大口径12cmスピーカーを2個内蔵●バス・トレブル独立トーンコントロール
●ミキシング機構●6.3mmφのヘッドホンジャック端子●テープカウンター
●バリアブルモニター●超硬質パーマロイヘッド●スリープスイッチ●一時停止装置●2メーター4ウェイ機構
●VU/ダイヤルライト・チューニング・バッテリー切換スイッチ●AFC/OSCスイッチ
●FM用外部アンテナ端子、録音再生DIN端子、外部マイク端子、リモート端子、フォノ端子、アース端子、
  外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、AC 100V端子、DC 9V端子
●3電源
●消費電力:16W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:50〜14,000Hz(CrO
2テープ)●SN比:53dB●スピーカー口径:12cm円形2個
●寸法:幅445×高さ287×奥行117mm●重量:5.6kg(電池含む)
★ラインイン・アウト端子はありません。


FM・SW・MWステレオラジオカセット 
TPR-830
MKU stereo 830MKU
上部ボディの色とダイヤル目盛りの色が違います。
残念ながら、資料がないので詳細は分かりません。
下の写真は上がTPR-830、下がTPR-830MKU






FM・SW・MWステレオラジオカセット TPR-810 stereo クオーツ810
(1976年、当時の定価 \66,800)

FM/TV(1〜3)/SW/MW ラジオ付LLカセットレコーダ TMR-400  PLAY & LESSON TRACER400
 (1978年、当時の定価 \42,800)
ラジオ 受信周波数 : FM76MHz〜108MHz、SW3.9MHz〜12MHz、MW525kHz〜1605kHz
アンテナ : FM/SWホイップアンテナ、MWフェライトバーアンテナ

カセット 4トラック2チャンネルLL方式
フルオートストップ
キュー/レビュー
ワンプッシュ録音方式
再生テープスピードコントロール(約-30〜+50%)
ワウ・フラッター0.09%
超硬質パーマロイヘッド
ALC録音
重ね録音(SWS機構)
ミキシング録音
レックミュート
タイマー・スタンバイ
スリープスイッチ
周波数特性:50〜10,000Hz
SN比:57dB

クイック選曲AT(オートトレーサー)で頭出し (モードスイッチがTAPEの場合、曲間は約3秒以上必要、
モードスイッチがLLの場合はセンテンス間の無録音スペースは約1.5秒必要)
OSCスイッチ
アンプ バリアブルモニター
トーンコントロール
録音再生ミキシング
実用最大出力:3.5W(EIAJ/DC)
スピーカー部 12cm円形
入出力端子 AUX端子
外部・ミキシング共用マイク端子
リモート端子
イヤホン端子
AC 100V端子
DC 7.5V端子
その他 レコードレベル/チューニング/バッテリーチェックの3ウェイメーター
ダイヤルライトスイッチ
電源 単1乾電池×5個、消費電力:10W(AC時)、電源周波数:50/60Hz
寸法・重量 寸法:幅354×高さ303×奥行115mm、重量:4.6kg(電池含む)
★AUXは、モードスイッチをRADIO(AUX)にしてから、AUX端子に接続することにより切り替わります。
★これは展示機種ではありません。
AIWA TMR-400の修理へ

FM・AM ステレオラジオカセット TPR-820
 stereo 820
 (1978年、当時の定価 \64,800)
システムアップの核にふさわしい確かなデッキ性能
●コンポデッキ志向を裏付ける低ワウ・フラッター0.07%(WRMS)
●耐磨耗性に優れたFG(フェライトガード)ヘッド
●録音レベルの正確な設定を可能にした2ステップ・ピークインジケーター
●ALC/マニュアル録音切換●手軽に無録音スペースがつくれるレックミュート
●タイマー(別売)と組み合わせれば留守録音可能
●バス・トレブル独立トーンコントロール
●MONO/STEREO/WIDEの3段切替え方式
●2ホイップアンテナ方式●FM用外部アンテナ/ロッドアンテナ切換スイッチ
●フルオートストップ●キュー/レビュー●FeCr/NORMAL・LHの2段切換テープセレクター
●プレーヤー、外部スピーカーでシステムアップ、ミニアンプでさらにパワーアップもOK
●フル前面操作のカセット正立透視型●スリープスイッチ●FM AFC●OSCスイッチ
●VU/ダイヤルライト・チューニング・バッテリー切換スイッチ
●FM用外部アンテナ端子、ラインイン・アウト端子、外部マイク端子、リモート端子、フォノ端子、アース端子、
  プレーヤーシンク端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、AC 100V端子、DC 9V端子
●実用最大出力:7.4W(3.7W+3.7W)(EIAJ/DC)
消費電力:17W●電源周波数:50/60Hz●周波数特性:50〜14,000Hz(FeCrテープ)
●SN比:54dB(NORMALテープ)●スピーカー口径:16cm円形2個(ウーハー)、52mm円形2個(ツイーター)
●寸法:幅490×高さ370×奥行130mm●重量:6.8kg(電池含む)
★ラインインは、ファンクションスイッチをラジオ・ラインインにしてから
ラインイン端子に接続することにより切り替わります。

AIWA・ラジオカセット・テープレコーダー・1978年(昭和53年)のカタログ

FM・SW・MW ステレオラジオカセット TPR-840 stereo 840
 (1978年、当時の定価 \52,800)
エアチェック派のレックミュート、留守録機構採用
●手軽に無録音スペースがつくれるレックミュート●ALC/マニュアル録音切換
●タイマー(別売)と組み合わせれば留守録音可能
●3つのランプの光が動いて最適チューニングを指示する“ピッカリ鮮やか選局”FTインジケーター
●2ホイップアンテナ方式●FM用外部アンテナ/ロッドアンテナ切換スイッチ
●フルオートストップ●キュー/レビュー●FeCr/LH・NORMALの2段切換テープセレクター
●バス・トレブル独立トーンコントロール
●MONO/STEREO/WIDEの3段切換え方式
●プレーヤー、外部スピーカーでシステムアップ
●レコード録音時、プレーヤーとカセット、同時スタート・ストップ
●低ワウ・フラッター0.08%(WRMS)●FeCrテープも使えるテープセレクター
●スリープスイッチ●AFC/OSCスイッチ
●VU/ダイヤルライト・チューニング・バッテリー切換スイッチ
●FM用外部アンテナ端子、ラインイン・アウト端子、マイク端子、リモート端子、フォノ端子、アース端子、
  プレーヤーシンク端子、AC 100V端子、DC 9V端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子
●実用最大出力:5.2W(2.6W+2.6W)(EIAJ/DC)●消費電力:16W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:50〜14,000Hz(FeCrテープ)●SN比:53dB(NORMALテープ)
●スピーカー口径:12cm円形2個●寸法:幅463×高さ306×奥行125mm●重量:6.0kg(電池含む)
★ラインインは、ファンクションスイッチをラジオ・ラインインにしてから
ラインイン端子に接続することにより切り替わります。
AIWA・ラジオカセット・テープレコーダー・1978年(昭和53年)のカタログ

   左側がTP-22とバッテリーケース右側がキャリングケース(当時、別売でした)
小型カセットレコーダ TP-22 jointミニ
 (1978年、当時の定価 \20,600)
ラジオ、バッテリーケースとドッキング!
●ラジオ(別売AR-22)とドッキングすれば、もはやラジオカセット、情報量がグンと増えます
●バッテリーケース(付属)とドッキングすればなんと10時間(アルカリ電池使用時)の長時間録音可能
●コアレスモーター採用
●バリアブルモニター方式
●実用最大出力:400mW(EIAJ/DC)●スピーカー口径:66mm円形1個
●寸法:幅100.5×高さ169.5×奥行46mm●重量:820g(電池含む)
●付属品:単2バッテリーケース、イヤホン、カセットテープ、消去プラグ、単3電池×3
★展示品には付属品はありません★


     
左側がキャリングケース(当時、別売でした)右側がTP-22とAR-22
FM・AM ポケッタブルラジオ AR-22
 AR-22
 (1978年、当時の定価 \9,900)
ラジオ、バッテリーケースとドッキング!
●TP-22とドッキングすれば、ラジオカセットに変身●ポケットにスッポリ入るトランシーバー型の斬新なデザイン
●ダイナミックな音が楽しめるイヤースピーカー付属
●出力:100mW(MAX)●寸法:幅28×高さ165×奥行44mm●電源:DC(単3×2)●重量:200g(電池含む)

★展示品には付属品はありません★

FM/AM ステレオラジオカセットレコーダ CS-70  BASIC CARRY COMPO CS-70
 (1979年、当時の定価 \54,800)
9曲先まで飛び越し選曲、ミュージック・センサー
●飛び越しもOK、9曲先まで自動頭出し“見える選曲ミュージック・センサー”
●早送り・巻戻し時間もよりスピードアップ
●手軽に無録音スペースがつくれるレックミュート
●カラオケも楽しめる再生ミキシング機構
●ミキシング・マイクボリュームつき
●2ホイップアンテナ方式●FM用外部アンテナ/ロッドアンテナ切換スイッチ
●フルオートストップ●キュー/レビュー
●低ワウ・フラッター0.07%(WRMS)の優れたデッキ性能
●出力は6.4W(EIAJ/DC)のハイパワー
●バス・トレブル独立トーンコントロール
●カセット正立透視型により、コンポ感覚のデザイン、アクティブ・フロントラインを実現
●オイルダンプメカ●スリープスイッチ●AFCスイッチ●OSCスイッチ
●FM用外部アンテナ端子、ラインイン・アウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、リモート端子、
  フォノ端子、アース端子、プレーヤーシンク端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、
  AC 100V端子、DC 12V端子
●実用最大出力:6.4W(3.2W+3.2W)(EIAJ/DC)●消費電力:14W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:40〜12,500Hz●SN比:53dB●スピーカー口径:120mm円形2個
●寸法:幅490×高さ320×奥行135mm●重量:6.2kg(電池含む)
★ラインインは、ファンクションスイッチをラジオ・ラインインにしてから
ラインイン端子に接続することにより切り替わります。

AIWA・ラジオカセット・テープレコーダー・1979年(昭和54年)のカタログ

AIWA・ラジオカセット・テープレコーダー・1979年(昭和54年)のカタログ
FM/AM ステレオラジオカセットレコーダ CS-80  BASIC CARRY COMPO CS-80
 (1979年、当時の定価 \66,800)
ラジオ 受信周波数 : FM76MHz〜90MHz、AM525〜1605kHz
アンテナ : FMホイップアンテナ×2本、AMフェライトバーアンテナ

FM用外部アンテナ/ロッドアンテナ切換スイッチ
FM AFCスイッチ
カセット フルオートストップ
キュー/レビュー
ワウ・フラッター0.07%
FGヘッド(フェライトガードヘッド)
2ステップ・ピークインジケーター
レックミュート
タイマー・スタンバイ
ALC/マニュアル録音切換
CrO2/LH・NORMALの2段切換テープセレクター
周波数特性:40〜12,500Hz(NORMALテープ)
SN比:54dB(NORMALテープ)

録音時、プレーヤー(AP-D22)とカセット、同時スタート・ストップ
9曲先まで自動頭出し、ミュージック・センサー
OSCスイッチ
アンプ バス・トレブル独立トーンコントロール
MONO/STEREO/WIDEの3段切換え方式
再生ミキシング
ラウドネススイッチ
実用最大出力:7.4W(3.7W+3.7W)(EIAJ/DC)
スピーカー 16cmウーハー×2個
5.2cmツイーター×2個
入出力端子 FM用外部アンテナ端子
ラインイン・アウト端子
外部・ミキシング共用マイク端子
リモート端子
フォノ端子
アース端子
プレーヤーシンク端子
外部スピーカー端子
ヘッドホン端子
AC 100V端子
DC 9V端子
その他 10分刻みで調節できる90分電子スリープタイマー
VU/ダイヤルライト・チューニング・バッテリー切換スイッチ
電源 単1乾電池×6個、消費電力:17W(AC時)、電源周波数:50/60Hz
寸法・重量 寸法:幅490×高さ370×奥行130mm、重量:7.0kg(電池含む)
★ラインインは、ファンクションスイッチをラジオ・ラインインにしてから、ラインイン端子に接続することにより切り替わります。
★この写真は録音関係の赤い文字が日焼けして、うすい白色の状態になっています★

キャリーコンポ CS-9
(1979年)
ステレオ・プリメインアンプ AA-16X (当時の定価17,800円)
カセットデッキ AD-L22 (当時の定価17,800円)
FM/AMチューナー S-R22 (当時の定価36,800円)
スピーカー SC-E20 (当時の定価6,150円×2 )
キャリーボックス CB-20 (当時の定価28,000円)

総合出力26W、AC/DC2電源、ドルビー内蔵カセットデッキ、
デジタル表示方式のチューナー

FM/AM メタル対応ステレオラジオカセット CS-90X  CARRY COMPO CS-90X
 (1979年、当時の定価 \84,800)
メタルサウンドが冴える。快適操作のタッチセンサー・コントロール。
ドルビーシステム、15Wのハイパワー

●操作性がグンとアップ。快適操作のタッチセンサー・コントロール
●メタルテープの性能を引き出すセンダスト録再/消去ヘッド
●バイアス/イコライザー独立3段切換テープセレクター
●ヒスノイズを解消するドルビーシステム
●総合出力15W(EIAJ/DC)の大迫力
●16cmウーハー・5cmツイーターの本格的2ウェイスピーカー
●ワウ・フラッター0.07%(WRMS)
●マニュアル/ALC録音機構、大型2連VUメーター、2ステップ・ピークインジケーターの採用で、ベスト録音可能
●2ホイップアンテナ方式●FM用外部アンテナ/ロッドアンテナ切換スイッチ
●フルオートストップ●キュー/レビュー●録音・再生ミキシング、ミキシング・マイクボリューム付
●レックミュート、タイマー・スタンバイ
●MM型カートリッジ付プレーヤーとダイレクト接続可能
●バス・トレブル独立トーンコントロール
●ラウドネススイッチ●スリープスイッチ●FM AFC●OSCスイッチ
●FM用外部アンテナ端子、フォノ・ラインイン端子、ラインアウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、
  リモート端子、アース端子、プレーヤーシンク端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、
  AC 100V端子、DC 12V端子
●実用最大出力:15W(7.5W+7.5W)(EIAJ/DC)●消費電力:20W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:(-20VU)LHテープ 45〜16,000Hz±3dB、CrO
2テープ 45〜17,000Hz±3dB、
  FeCrテープ45〜16,000Hz±3dB、メタルテープ45〜18,000Hz±3dB
●SN比:53dB(LHテープ Dolby NR OFFピークレベル)、65dB(メタルテープ Dolby NR ONピークレベル)
●スピーカー口径:160mm円形2個(ウーハー)、52mm円形2個(ツイーター)
●寸法:幅514×高さ383×奥行139mm●重量:8.5kg(電池含む)

★フォノ端子とラインイン端子は兼用のため、フォノ・ラインイン端子そばのフォノ/ラインイン選択切換スイッチを
切り替えてから、ファンクションスイッチをフォノ・ラインインに切り替えます。
ライン入力時に、フォノ/ラインイン選択切換スイッチを間違えますと大音量がでますので注意してください。
★ラジオ受信時VUメーターは、左はバッテリー、右はチューニングメーターになります。
録音時はVUメーターになります。
AIWA CS-90Xの修理へ

TV/FM/AM メタル対応ステレオラジオカセット CS-65X  CS-65X
 (1979年、当時の定価 \59,800)
プリセットTVセンサー(VHF)でTV音声多重放送をダイレクト選局。しかもメタル対応
●TV音声多重チューナー内蔵。VHFは12局プッシュ選局(プリセットTVセンサー)。
  UHFはチューニングポインターでジャスト選局
●TV(VHF)音声をベストに調整できるファインチューニング機構
●ワンタッチで着脱可能なTV/FM外部アンテナコネクター
●FM/TV用外部アンテナ/ロッドアンテナ切換スイッチ
●LOCAL/DX切換スイッチ●AFCスイッチ●OSCスイッチ
●メタルテープを使いこなせるMETAL/CrO2/LH・NORMALの3段切換テープセレクター
●総合出力7.6W(EIAJ/DC)のパワーを生かす2ウェイスピーカー
●ワウ・フラッター0.09%(WRMS)●タイマースタンバイ
●録音・再生ミキシング、ミキシング・マイクボリューム付
●ワイドポジション付●LOW⇔HIGHトーンコントロール●ラウドネススイッチ
●TV/FM用外部アンテナ端子、ラインイン・アウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、
  外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、AC 100V端子
●実用最大出力:7.6W(3.8W+3.8W)(EIAJ/DC)●消費電力:12W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:LHテープ 50〜12,500Hz、CrO
2テープ 50〜13,000Hz、メタルテープ50〜14,000Hz
●SN比:54dB(LHテープ)
●スピーカー口径:120mm円形2個(ウーハー)、50mm円形2個(ツイーター)
●寸法:幅460×高さ271.5×奥行145.5mm●重量:6.1kg(電池含む)

メタル対応ステレオラジオカセット CS85X
CARRY COMPO CS85X

オートリバース(自動往復録再)が進歩した。
音の空白を解消するクイックリバース機構採用。
軽快操作のタッチセンサー・コントロールで、しかも音質はメタルテープ対応


CARRYIN' COMPO
CS-5
(1980年発売、当時の組み合わせ価格 \108,000)

センターユニット(メタル対応カセットデッキ、FM/AMチューナー、プリ・メインアンプ) \79,800
スピーカーシステム SC-E1 \6,100×2
キャリングボックス CB-1 \16,000

( 別売りバッテリーボックス RB-10 \25,000 )

カセットデッキは、DCサーボモーターとダブルフライホイルによる安定走行、ワウ・フラッター0.09%、ドルビーNR内蔵。
FM/AMチューナーは、カーユースのためにノイズブランカー搭載。
プリ・メインアンプは、AC時15W+15W。

スピーカーは、12cmフルレンジ・バスレフ型。

FM/AMマイクロ・ステレオ・ラジオカセット CS-M1
Micro Boy
(1980年発売 当時の定価\42,800)

マイクロカセットのメタルテープ対応

ステレオ録音再生

とても綺麗なCS-M1を譲っていただきました。
大切に致します、どうもありがとうございました。

FM/AM メタル対応ステレオラジオカセット CS-J77  
NEW CASSETTE AGE STEREO TURBOSNIC-77

 (1981年、当時の定価 \69,800)
アイワ独自のDSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)システムによる重低音再現。
ニュー・デッキメカによる低ワウ・フラッター0.038%(WRAS)性能もオーディオ感覚で選びたい。

●低音のターボ回路、アイワ独自のDSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)システムを搭載。
  パイプオルガンやベースなどの低音楽器の再生に必要な低音域を電気的に補正し、体にズーンと来る
  重低音を再現します
●メタルテープの広いダイナミックレンジを生かす、超硬質パーマロイ録再ヘッド、
  高性能センダストダブルギャップ(SE)消去ヘッド、METAL/CrO
2/LH・NORMALの3段切換テープセレクター
●ベスト録音を可能にするマニュアル/ALC録音機構。見やすい大型2連VUメーターと
  2ステップ・ピークインジケーター(+3dBと+7dBで点灯)
●ヒスノイズを抑え、よりSN比を改善するドルビーシステムを内蔵
●指先がドライブするニュータッチセンサーコントロール。ストローク3mmで軽やかに動作します
●ニュー・デッキメカによる、低ワウ・フラッター0.038%(WRMS)
●FMはテレビの音声(1〜3ch)も聴けるワイドバンド設計
●総合出力10W(EIAJ/DC)のハイパワー
●メタルサウンドを余裕を持って再生する大口径16cmウーハーと5cmツイーターのウェイスピーカーシステム
●ワイヤレスマイクと有線マイク2本を使って楽しめる3重ミキシング。ミキシング・ボリューム付
●レコード並みの頭出しが可能な15曲ミュージックセンサー
●ワンタッチで無録音部分を自由に作り出せるレックミュート
●留守録、目覚まし再生のための、タイマースタンバイ
●MM型カートリッジのプレーヤーがダイレクトに接続できるフォノ端子
●お手持ちのステレオ装置にデッキとして組み合すことができるラインイン、ラインアウト端子。
●フルオートストップ●キュー/レビュー
●バス・トレブル独立トーンコントロール
●ダイヤルライトスイッチ●スリープスイッチ●ワイヤレス・ミックススイッチ●FM AFC●OSCスイッチ
●FM用外部アンテナ端子、フォノ・ラインイン端子、ラインアウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、
  アース端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、
  AC 100V端子、DC 13.5V端子
●実用最大出力:10W(5W+5W)(EIAJ/DC)●電池持続時間:約9時間(EIAJ)(SUM-1(S)使用)
●消費電力:17W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:35〜12,500Hz(LHテープ)、35〜13,000Hz(CrO2タイプテープ)、35〜16,000Hz(METALテープ)
●SN比:54dB(LHテープ、 Dolby NR OFF)、65dB(METALテープ Dolby NR ON、ピークレベル)
●スピーカー口径:160mm円形2個(ウーハー)、50mm円形2個(ツイーター)
●寸法:幅586×高さ310×奥行212mm●重量:7.5kg(電池含む)

★フォノ端子とラインイン端子は兼用のため、フォノ・ラインイン端子そばのフォノ/ラインイン選択切換スイッチを
切り替えてから、ファンクションスイッチをフォノ・ラインインに切り替えます。
ライン入力時に、フォノ/ラインイン選択切換スイッチを間違えますと大音量がでますので注意してください。
★ラジオ受信時VUメーターは、左はバッテリー、右はチューニングメーターになります。
録音時はVUメーターになります。

CS-J77の試聴・使用レポート
アトリエ4Rさんの評価 
 2006.11.22
音質評価:
J88の兄弟機となるJ77は16センチスピーカーを配置したラジカセでJ88とは外観こそ違いはあるものの、
音の性格は似ている様な気がします。 
試しに、J88とJ77を繋ぎ 同じCDを聴いてみるとよくわかります。
こちらもDSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)を装備しており、同じ年代の16センチスピーカー搭載の
ラジカセと比較しても、低音の出かたが違うようです。
J77は音楽ジャンルを選ばず、オールマイティに楽しめるラジカセだと思います。 
しかしながら、スピーカー性能とアンプ出力のバランスが“いまひとつ”な感じが否めません。
やはり、大音量で鳴らす・・・というより心地良いくらいの音量で低音を楽しむ聴き方が良いようです。
ちょっと変わった比較ではありますが、J88とJ77・・・DSLオフにて聴き比べると、J77の方が16センチ
スピーカーの為か良い音に聴こえます。
BASSコントロールではDSLと増幅周波数が違う為、低音を楽しむ事はできにくいかもしれませんが、
音楽ソースによってはDSLオフでも楽しめると思います。

機能上、気になる事:ほぼ、J88と同じですが こちらはアナログチューナーの為、チューニング
のストレスがありません。
強いて揚げれば、ピークレベルメーターの2連LEDがVUメーターの左にありデザイン的にも機能的にも
不自然な感じが致します。

メンテナンス性:
J88ほど裏蓋を外す時のコツはいりませんが、表側と裏蓋を分離させようとすると、MS(ミュージックセンサー)
及びDSLが一体となった基盤が半田付けされた状態で結線されており、基盤を固定しているピンを2本・フックを
2ヶ所外しませんと分離できません。
配線も長くないのと、配線を束ねてウレタンテープでグルグル巻きになっており、そのウレタンが劣化して
パラパラこぼれるので大変です。
注意しながらウレタンテープを剥し、掃除機等で吸わせながら作業を進めると楽です。 
ただし、ウレタンテープは劣化してベタベタしているので、アルコール等で拭いてから作業すると良いようです。
カセットメカのメンテナンスはJ88と同様ですが、J88よりもコードが短い配線がありますが慎重に作業を
進めていけば大丈夫です。

前期型?後期型??
J77にも前期型・後期型がある様子で、その違いは外観からも判断できます。
前期型は、外部アンテナ端子が1個で、後期型は2個ついています。
ただ、カセットメカが後期タイプなのにアンテナ端子は1個・・・という個体も存在しております。 
正直、どちらが前期型でどちらが後期型なのかの判断が難しいものもあります。間違っていたらごめんなさい。

FM/AM メタル対応ステレオラジオカセット CS-J88  
NEW CASSETTE AGE STEREO TURBOSNIC-88

 (1981年、当時の定価 \92,800)
体にズーンと来る低音パワー。アイワ独自のDSLシステム搭載のデッキレシーバーと
アコースティック3D方式による密閉スピーカーのドッキングを実現。
しかも0.038%(WRAS)の低ワウ・フラッター。

●体にズーンと来る重低音を再現するアコースティック3D方式。スピーカーボックスをメカ部から完全に独立した
  密閉型 にし左右スピーカーの中央に配した低音域専用のパッシブラジエーターにより、大口径ウーハーを
  中央に置いたのに匹敵する低音パワーが得られます。
●DSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)システムを搭載。ベースをはじめ低音楽器の再生に必要な低音域を
  電気的に補正し、重低域の音まで見事に再現します
●ニュー・デッキメカによる、低ワウ・フラッター0.038%(WRMS)
●音質重視だからドルビーシステム内蔵
●メタルテープを生かす、超硬質パーマロイ録再ヘッド、センダストダブルギャップ(SE)消去ヘッド、
  METAL/CrO
2/LH・NORMALの3段切換テープセレクター
●ベスト録音の条件。マニュアル/ALC録音機構、大型2連VUメーターと3ステップ・ピークインジケーター
  (0db、+3dB、+7dBで点灯)を装備
●アコースティック3D方式を形成するスピーカーには、強力マグネットの14cmウーハー、5cmツイーター。
  センターウーハーに大口径17cmの平面型パッシブラジエーターを採用。低音パワーが体を直撃します。
●出力10W+10W(EIAJ/DC)のビッグパワー
●同調ズレのないクォーツ・デジタルシンセサイザーチューナー。マニュアル、オートの各選局はもちろん、
  FM6局、AM6局を記憶して(プリセット)、ワンタッチ選局も可能です
●飛び越し選曲15曲ミュージックセンサー
●ワイヤレスマイクと有線マイク2本を使って楽しめる3重ミキシング。ミキシング・ボリューム付
●フォノ端子付、しかもレコード録音に便利なシンクロオペレーション機構
●ワンタッチで無録音部分が自由に作り出せるレックミュート
●タイマースタンバイ・メカ
●フォノ、ラインイン、ラインアウト端子でシステムアップが可能
●2ホイップアンテナ方式
●フルオートストップ●キュー/レビュー
●バス・トレブル独立トーンコントロール
●ダイヤルライトスイッチ●スリープスイッチ●ワイヤレス・ミックススイッチ●OSCスイッチ
●FM用外部アンテナ端子、フォノ・ラインイン端子、ラインアウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、
  プレーヤーシンク端子、アース端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、
  AC 100V端子、DC 13.5V端子
●実用最大出力:20W(10W+10W)(EIAJ/DC)●電池持続時間:約5時間(EIAJ)(SUM-1(S)使用)
●消費電力:23W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:35〜12,500Hz(LHテープ)、35〜13,000Hz(CrO2タイプテープ)、35〜16,000Hz(METALテープ)
●SN比:54dB(LHテープ、 Dolby NR OFF)、65dB(METALテープ Dolby NR ON、ピークレベル)
●スピーカー口径:140mm円形2個(ウーハー)、50mm円形2個(ツイーター)
  170mm円形2個(パッシブラジエーター)

●寸法:幅588×高さ325×奥行163mm●重量:9.3kg(電池含む)

★フォノ端子とラインイン端子は兼用のため、フォノ・ラインイン端子そばのフォノ/ラインイン選択切換スイッチを
切り替えてから、ファンクションスイッチをフォノ・ラインインに切り替えます。
ライン入力時に、フォノ/ラインイン選択切換スイッチを間違えますと大音量がでますので注意してください。
★ラジオ受信時VUメーターは、左はバッテリー、右はチューニングメーターになります。
録音時はVUメーターになります。
★ウーハーとパッシブラジエーターのスピーカーのエッジは、古くなりますとウレタンのため劣化して破損します。
そのまま使用するとスピーカーが壊れます。エッジは張り替えることにより復活します。
 
CS-J88の試聴・使用レポート
アトリエ4Rさんの評価 
 2006.11.21
音質評価:
J88はアコースティック3D方式からなる密閉型が特徴で、センターに配置される
パッシブラジエーターによる低音増強を図るラジカセで、両サイドに高能率14センチ
スピーカーを配置し14センチとは思えない音質を実現しております。

・・・とは言え、アンプとスピーカーのバランスが取れず、大音量での利用には向かない様子です。
更に、このラジカセにはDSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)が装備されており、
音楽ソースによっては、心地よい低音を響かせてくれるものです。
外観からは、本気を感じさせるデザインではありますが、やはり最近のビートの効いた音楽には
不向きな様子です。逆に、DSLをオフにした時では、パッシブラジエーターの駆動力が得られず、
物足りない音となってしまします。

使用上、ストレスな部分はクオーツ・シンセサイザー・チューナーで一つは、乾電池を入れておかないと
メモリーが消えてしまう事。
もう一つは、ラジオを聴くときにVUメーターが電圧と受信レベルになってしまう事でしょうか。
更に、VUメーターが元気なのは良いのですが、あまりあてにはならない様な感じが致します。
ピークレベルを示すLEDも赤色三連となっておりますが、CS-80の様な趣はありません。

そして、メンテナンス性ですが 思うほど悪くありません。
ボリューム等のガリが出ているものは、基盤の隙間から接点復活処理が出来ますが、
多量に洗浄剤を使うのが難点です。
カセットメカの脱着は以外に簡単ですが、AIWA特有のベルトで、100%溶けています。 
メカそのものの造りはかなり繊細に出来ておりギアが割れていたり、ひび割れしているものを
見かけます。
兄弟機のCS-J77からカセットメカを移植できますが、J88のほうには正面から向かって
左側中央にスイッチが付いているので、それは先に外しておくと作業がやり易く感じました。 
また、前期型と後期型がある様子で、見分け方はソレノイド(プランジャ)の3センチくらい下に、
ストップボタンのラックがあり、その一番右側に金属のツメがついているのが後期型です。
それと、フライホイルから上部にあるプーリーに角ベルトが使われており
そのベルトは、すこしテンションがかかるベルトを選択する方が良いようです。
ベルトのテンションが弱いと、再生・録音・早送り・巻き戻しのオートストップが効かなくなってしまいます。
オークション等で入手した場合、殆どスピーカーのエッジは劣化しており修復が必要になります。
カセットメカも必ずメンテナンスが必要だと思われます。
中には、ベルト交換・注油調整済み・・というものがありますが、不必要な部分に注油してあるものもあり、
かえって無修理の方が良い場合があります。
最後に、裏蓋の脱着・取り付けにはコツがいるので注意です。
スピーカーエッジの交換・音質比較については・・・別項目にて。

1981年2月(単品カタログの日付)。
当時の定価は、92,800円。
同時発売、TORBOSONIC 77 CS-J77 当時の定価69,800円。

1981年7月の総合カタログに、色違いバージョン CS-J88BL(ブルー)が載っています。
色違いバージョンの発売日は7月以前かこのころと思われます。以前の色はCS-J88(シルバー)となります。


 AIWA  CS-J88スピーカーエッジの修理へ

FM/SW/MW メタル対応ステレオラジオカセットレコーダ CS-J60  
NEW CASSETTE AGE STEREO TURBOSNIC-60

 (1981年、当時の定価 \53,800)
FNRS(ファイン・ノイズリダクション・システム)、そしてDSLシステム搭載。
短波放送も聞ける重低音のターボソニック60。

●ヒスノイズを低減、クリアなサウンドを再現するFNRS(ファイン・ノイズリダクション・システム)搭載
●短波も聞ける、テレビ(1〜3ch)も聞ける3バンドチューナー内蔵
●重低音のターボ回路、DSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)システム
●メタルテープ対応●低ワウ・フラッター0.05%(WRMS)の高性能デッキメカ
●前後1曲の頭出しに便利なミュージックセンサー●軽快操作のタッチ・センサーコントロール
●フルオートストップ●レビュー/キュー、ポーズ機構●タイマースタンバイメカ●エアダンプイジェクト
●レックミュート●専用ボリューム付ミキシング機構●2ウェイ5連LEDメーター●3ウェイLEDインジケーター
●METAL/LH・NORMALの2段切換テープセレクター●LOW⇔HIGHトーンコントロール●FM AFC●OSCスイッチ
●外部アンテナ端子、ラインイン端子、ラインアウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、
  外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、AC 100V端子、DC 13.5V端子
●実用最大出力:10W(5W+5W)(EIAJ/DC)●電池持続時間:約14時間(EIAJ)(SUM-1(S)使用)
●消費電力:16W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:35〜12,500Hz(LHテープ)、35〜16,000Hz(METALテープ)
●SN比:53dB(LHテープ)
●スピーカー口径:160mm円形2個(ウーハー)、50mm円形2個(ツイーター)
●寸法:幅516×高さ296×奥行180mm●重量:6.6kg(電池含む)

FM/AM コンパクト&マイクロ・ステレオラジオカセットレコーダ CS-W7  
COMPACT CASSETTE C⇔M MICRO CASSETTE TANDEM

 (1981年、当時の定価 \69,800)
コンパクトカセットとダブルカセット新世代≪タンデム≫。
相互ダビング、同時録再、連続録再。メタルテープ対応。
ニュー・デッキメカによる低ワウ・フラッター0.038%(WRAS)性能もオーディオ感覚で選びたい。

●コンパクト側か、マイクロ側のどちらかを再生に、片方を録音にスイッチオンでダビングできる。
  相互ダビングOK
●テープオペレーションをCONTINUOUSでコンパクトからマイクロへ長時間連続再生、連続録音
●コンパクトとマイクロの連続動作で最高150分のスリープ機構
●コンパクトとマイクロの同時再生、同時録音もOK
●コンパクト、マイクロどちらもメタルテープ対応。テープセレクターはコンパクト側が
 METAL/CrO
2/LH・NORMALの3段切換、マイクロ側がMETAL/NORMALの2段切換
●アイワ独自のDSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)システムを採用で重低音を再生
●有線マイクとワイヤレスマイク2本とミュージックテープとの3重ミキシング。ミキシング・ボリューム付
●カセット側に、曲の頭出しに便利なミュージックセンサー
●ベストレコーディングを可能にするALC(自動録音)とマニュアル録音採用
●MM型カートリッジのプレーヤーをダイレクトに接続できるフォノ端子
●タイマースタンバイ採用
●FMはテレビ(1〜3ch)も聴けるワイドバンド設計
●2ホイップアンテナ方式
●フルオートストップ●キュー/レビュー
●コンパクト側は軽快操作のソフトタッチ・コントロール、マイクロ側はソフトイジェクト採用
●VU/チューニング・バッテリー切換の4ウェイ7連LEDメーター
●マイクロカセットは2スピード
●LOW⇔HIGHトーンコントロール●スリープスイッチ●ワイヤレス・ミックススイッチ●FM AFC●OSCスイッチ
●FM用外部アンテナ端子、フォノ・ラインイン端子、ラインアウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、
  アース端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、
  AC 100V端子、DC 12V端子
●実用最大出力:7W(3.5W+3.5W)(EIAJ/DC)
●電池持続時間:コンパクト約9時間、マイクロ約12時間(EIAJ)(SUM-1(S)使用)
●消費電力:17W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:コンパクト 50〜12,500Hz(LHテープ)、50〜13,000Hz(CrO2タイプテープ)、
  35〜16,000Hz(METALテープ)、マイクロ 80〜8,000Hz(NORMALテープ)、80〜10,000Hz(METALテープ)
●SN比:カセット 54dB、マイクロ 53dB
●スピーカー口径:120mm円形2個
●寸法:幅520×高さ186.5×奥行140mm●重量:5.6kg(電池含む)

★フォノ端子とラインイン端子は兼用のため、フォノ・ラインイン端子そばのフォノ/ラインイン選択切換スイッチを
切り替えてから、ファンクションスイッチをフォノ・ラインインに切り替えます。
ライン入力時に、フォノ/ラインイン選択切換スイッチを間違えますと大音量がでますので注意してください。

FM/AM メタル対応ステレオラジオカセットレコーダ CS-J50  
青春サイズのテレコ。フットワーク Foot Work .SR

 (1981年、当時の定価 \53,800)
Wウーハーのツインドライブ・スピーカーとDSL(ダイナミック・スーパー・ラウドネス)システムの
重低音がドッキング。メタル対応。

●重圧な低音とつややかな高音を再生するツインドライブ・スピーカーシステム
●ヒスノイズを低減し、よりクリアな音をつくりだすドルビーシステム(Bタイプ)
●DSLシステム●タッチセンサーコントロール●専用ボリューム付マイクミキシング機構
●3曲ミュージックセンサー
●FMワイドバンド●ALC/マニュアル録音●レックミュート機構●低ワウ・フラッター0.05%(WRMS)
●LEDインジケーター●タイマースタンバイ機構●エアダンプ・イジェクト●オートリプレイ●
●フルオートストップ●レビュー&キュー、クイックレビュー機構●3電源方式●5連LEDメーター
●METAL/LH・NORMALの2段切換テープセレクター●LOW⇔HIGHトーンコントロール●FM AFC●OSCスイッチ
●ラインイン端子、ラインアウト端子、ミキシングマイク端子、外部マイク端子、
  外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、AC 100V端子、DC 12V端子
●実用最大出力:7W(3.5W+3.5W)(EIAJ/DC)●電池持続時間:約14時間(EIAJ)(SUM-1(S)使用)
●消費電力:13W●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:LHテープ 40〜12,500Hz、メタルテープ 40〜16,000Hz
●SN比:54dB(LHテープ、 Dolby NR OFF)、65dB(METALテープ Dolby NR ON、ピークレベル)
●スピーカー口径:センター100mm円形2個、サイド92mm円形2個
●寸法:幅476×高さ168×奥行160mm●重量:5.1kg(電池含む)
●付属品:ACコード×1、カセットテープ、単1電池×8


箱と取扱説明書付のCS-J50を譲っていただきました。
大切に致します、どうもありがとうございました。

FM/AMステレオラジオカセットレコーダ CS-J77MKU
TUBOSONIC-77U
(1981年11月〜1982年1月発売 当時の定価\64,800)

連続可変式DSLシステム
ドルビーノイズリダクションBタイプ搭載
メタルテープ対応、ワウフラッター0.038%、タイマースタンバイ、フルオートストップ
飛びこし選曲15曲
出力5W+5W、16cmウーハー+5cmツィーター
FMワイドバンド
フォノ/ライン・イン、ライン・アウト端子付

●実用最大出力:10W(5W+5W)(EIAJ/DC)
●電池持続時間:約8.5時間(EIAJ)(SUM-1(S)使用)
●消費電力:17W
●電源周波数:50/60Hz
●周波数特性:35〜12,500Hz(LHテープ)、35〜13,000Hz(CrO2タイプテープ)、35〜16,000Hz(METALテープ)
●SN比:54dB(LHテープ、 Dolby NR OFF)、65dB(METALテープ Dolby NR ON、ピークレベル)
●スピーカー口径:160mm円形2個(ウーハー)、50mm円形2個(ツイーター)
●寸法:幅588×高さ310×奥行192mm
●重量:7.4kg(電池含む)

FM/AM メタル対応ステレオラジオカセット CA-W2  
CARRYNG CONPONENT SYSTEM CA-W2

 (1983年、当時の定価 \94,800)
倍速プログラム・オート・ダビングでテープ音楽をスムース&スピーディーにランダム編集。
スーパーウーハー搭載のニューアコースティック3D方式でずっしりと重量感のある低域再生に成功。
音楽と遊ぶ規模とサウンドスケールをでっかく拡大したキャリングコンポ。

●10曲の範囲でランダムにプログラムした曲順で、自動演奏ができ、しかもテープtoテープの倍速シンクロ
  ダビングがワンタッチでできるプログラム・オート・ダビング機構。もちろん飛び越し選曲も可能
●ダビング中でも他の音楽ソース(FM・AM・レコード・・・)が楽しめるフリーソースセレクターシステム
●総合出力30W(AC時)
●スーパーウーハーを搭載し重低音をエネルギッシュに再現するニューアコースティク3D方式
●FMはテレビ(1〜3ch)も聴けるワイドバンド設計
●レコード録音時プレーヤーとデッキが同時にスタートするプレーヤーシンク端子つき
  (レックシンク付プレーヤー使用)
●ドルビーNR(Bタイプ)を搭載
●Wデッキメカ搭載だから同時再生・カラオケ録音・多重録音OK
●フェザータッチのロジックコントロール
●タイマースタンバイ
●メタルテープ対応のオートテープセレクター
●3電源方式●フルオートストップ●キュー/レビュー
●DSLシステム搭載、DSLオン・オフスイッチ、DSLボリューム付
●トレブルトーンコントロール●専用ボリューム付マイクミキシング機構●OSCスイッチ
●スピーカー分離可能、本体とドッキング時、本体下部にあるパッシブラジエーターと ダクトが接続され
  3D方式の重低音が再生されます。
●FM用/AM用外部アンテナ端子、フォノ・ラインイン端子、ラインアウト端子、ミキシングマイク端子×2、
  アース端子、プレーヤーシンク端子、外部スピーカー端子、ヘッドホン端子、 AC 100V端子、DC 13.5V端子
●受信周波数:FM76〜108MHz、AM525〜1,605kHz●トラック方式4トラック2チャンネルステレオ方式
●スピーカー口径:120mm円形2個(ウーハー)、50mm円形2個(ツイーター)、
  302×42mmパッシブラジエーター(本体に装備)

●周波数特性:30〜13,000Hz(NORMALテープ)、30〜14,000Hz(CrO2タイプテープ)、
  30〜16,000Hz(METALテープ)●SN比:54dB(NORMALテープ、 Dolby NR OFF)
●ワウ・フラッター:0.04%(WRMS)●実用最大出力:20W(10W+10W)(EIAJ/DC)
●電池持続時間:約5時間(EIAJ録音時)約2時間(EIAJ音楽再生時、VOL8程度)(SUM-1(S)使用時)
●電源AC/DC/カーバッテリー
●消費電力:34W●電源周波数:50/60Hz
●最大外形寸法:幅630×高さ292×奥行190mm●重量:10.8kg(電池含む)

★フォノ端子とラインイン端子は兼用のため、フォノ・ラインイン端子そばのフォノ/ラインイン選択切換スイッチを
切り替えてから、ファンクションスイッチをフォノ・ラインインに切り替えます。
ライン入力時に、フォノ/ラインイン選択切換スイッチを間違えますと大音量がでますので注意してください。
★ウーハーとパッシブラジエーターのスピーカーのエッジは、古くなりますとウレタンのため劣化して破損します。
そのまま使用するとスピーカーが壊れます。エッジは張り替えることにより復活します。
本体下部のパッシブラジエーターは長方形のアルミパネルです。
この形のエッジは販売されていませんので自作になります。
★展示品は、修理依頼品の部品取りとして使用したもので動作しません。キャリングハンドルもありません。
スピーカーは、エッジをセーム皮で修理したものです★

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