TEAC ダブルカセットデッキ W-1200
2020年12月18日作成開始 2022年4月10日更新
2018年発売、2020年12月18日購入
製品購入のレビューと録音再生の測定。
多少時間はかかりますが、少しづつ追加更新していきます。
開封 2020年12月18日 |
|
2018年発売、2020年12月18日購入。 |
大きさの割には軽いです。 |
電源を入れて動作テストをします。 |
ヘッドとキャプスタンの消磁をしてから、 ピンチローラーとヘッドをクリーニングしました。 |
左側がTAPE1。 |
. 右側がTAPE2。 |
最初の動作テスト 2020年12月18日 |
|
発売された当時の市販のカセットテープで録音してみます、 |
マクセルURの20分テープを両方のホルダーに入れます。 |
CDの音楽をパラレル(同時)録音します。 |
PARALLEL RECボタンを押すと録音スタートします。 |
TAPE1を再生。 |
TAPE2を再生。 |
TAPE2で録音したのテープを、TAPE1で再生。 |
個体差があるかと思いますが、 TAPE1とTAPE2はわずかに違いがあるようです。 最初にTAPE1で録音したテープの状態が良くなかったようです。 音揺れがしています。 TAPE2で録音したテープを、TAPE1で再生すると音揺れは ほとんど感じません。 テープの状態がシビアに出るようです。 TAPE1にTAPE2で録音したテープをセットし、 TAPE2に別のテープを入れて再度録音します。 TAPE1を再生すると、最初のテープのような 音揺れはほとんど感じません。 わずかに揺れているような気がします。 TAPE2は綺麗に録音再生出来ています。 |
タイマー再生・タイマー録音 2020年12月19日 |
|
外部タイマーを接続してのタイマー再生と、 タイマー録音ができます。 両デッキにテープをセットするとTAPE1だけが動作します。 TAPE1が停止したら、続いてTAPE2は動きません。 |
タイマー再生は、TIMERスイッチをPLAY側にします。 タイマー録音は、TIMERスイッチをREC側にします。 POWERスイッチはONで、タイマースタンバイ状態にします。 使用しないときは、TIMERスイッチはOFFにしておきます。 |
カセットメカのヘッド周辺 2020年12月21日 |
|
TAPE1のカセットメカ。 |
TAPE2のカセットメカ。 |
TAPE1の消去ヘッド。 |
TAPE2の消去ヘッド。 |
TAPE1の録再ヘッド。 |
TAPE2の録再ヘッド。 |
TAPE1のキャプスタンとピンチローラー。 |
TAPE2のキャプスタンとピンチローラー。 |
テープスピードの測定 2020年12月21日 |
|
GX-Z9100で製作したテープスピード調整用テストテープを再生。 電源入れたては少しテープスピードが速いですが、 数分後には落ち着きます。 |
TAPE1のテープカウンターの数字10と100の10秒後に 撮影しています。 ピッチコントロールのスピードも測定。 |
TAPE1のテープカウンターの数字10から10秒後。 |
TAPE1のテープカウンターの数字100から10秒後。 |
TAPE2のテープカウンターの数字10から10秒後。 |
TAPE2のテープカウンターの数字100から10秒後。 |
TAPE1のピッチコントロールをマイナス側最大。 TAPE1のテープカウンターの数字10から10秒後。 |
TAPE1のピッチコントロールをマイナス側最大。 TAPE1のテープカウンターの数字100から10秒後。 |
TAPE1のピッチコントロールをプラス側最大。 TAPE1のテープカウンターの数字10から10秒後。 |
TAPE1のピッチコントロールをプラス側最大。 TAPE1のテープカウンターの数字100から10秒後。 |
TC-K4のテープスピードに合わせてみる。 微調整は周波数カウンターがないと難しいです。 |
電源入れたてではテープスピードが少し早いので、 タイマー録音した場合はスタート時からの数分は テープスピードの違いがあるかと思います。 ほとんど気にならない程度なので大丈夫かと思います。 少し動かしていれば、ほとんど変化しないようです。 個体差かもしれませんが、TAPE1がTAPE2より わずかにテープスピードか遅いです。 ダビング中は、ピッチコントロール機能が働きません。 TAPE1のテープ再生とのマイクミキシング録音も、 ダビングボタンで録音スタートしますので、 ピッチコントロール機能が働かなくなります。 |
基準レベルとピークレベルメーターの表示 2020年12月28日 |
|
オーディオテスターとW-1200を接続して測定。 オーディオ発振部は、1kHzにしました。 W-1200の取扱説明書の仕様 アナログ音声出力端子(RCA) 規定出力レベル・・・-4.5dBu(0.46Vms) 出力インピーダンス・・・1kΩ ●1dBu=0.775Vms 録音待機状態にして、アナログ音声出力端子の 出力電圧を測定します。 |
|
最初は負荷抵抗1kΩは接続しないで測定します。 | |
W-1200の録音レベル調整ツマミ(REC LEVEL)で、 460mVになるように調整します。 右チャンネルは460mVです。 左チャンネルは430mVです。 録音レベル調整ツマミは、 左右のバランス調整はできません。 メーターの目盛は500mVレンジ |
|
ピークレベルメーターは、 ドルビーマークの位置になりました。 |
|
負荷抵抗1kΩは接続して測定します。 | |
W-1200の録音レベル調整ツマミ(REC LEVEL)は、 固定した状態です。 右チャンネルは225mVです。 左チャンネルは210mVです。 メーターの目盛は500mVレンジ |
|
負荷抵抗1kΩは接続した状態で、 W-1200の録音レベル調整ツマミ(REC LEVEL)で、 460mVになるように調整します。 右チャンネルは460mVです。 左チャンネルは430mVです。 録音レベル調整ツマミは、 左右のバランス調整はできません。 メーターの目盛は500mVレンジ |
|
ピークレベルメーターは、 +3dBの位置になりました。 |
|
RENGEを切り替えます。 0dBm=0.775Vの目盛を読みます。 右チャンネルは、−4.5dBの位置になります。 W-1200のピークメーターは、 ドルビーマークが基準レベルのようです。 取扱説明書には、録音レベル調整ツマミを使って、 最も大きな音の時に、ピークレベルメーターが 連続的に「0」を超えないように調整すると書かれています。 |
|
負荷抵抗1kΩは接続しない状態で、 W-1200の録音レベル調整ツマミ(REC LEVEL)で、 0.775Vになるように調整します。 0dBm=0.775Vの目盛を読みます。 右チャンネルは、0dBの位置になります。 左チャンネルは、-0.5dBの位置です。 |
|
ピークレベルメーターは、 0dBの位置になりました。 |
|
GX-Z9100で製作した、 0dB基準レベルのテストテープを再生。 ピークレベルメーターは、0dBを表示。 |
|
負荷抵抗1kΩは接続しない状態で、 0dBm=0.775Vの目盛を読みます。 右チャンネルは、-1.1dB位になります。 左チャンネルは、-1.25dB位になります。 0.66V位です。 テープ再生時は、左右のレベル差がほぼないようです。 W-1200の録音レベル調整ツマミ(REC LEVEL)に、 左右のレベル差があるかと思われます。 |
|
各種テストテープを再生 2021年1月18日 |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB メーターの目盛は500mVレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB メーターの目盛は500mVレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB メーターの目盛は500mVレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB メーターの目盛は500mVレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB メーターの目盛は500mVレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hz メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB |
|
左側 TAPE1で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB |
|
右側 TAPE2で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
右側 TAPE2で再生 A・BEX TCC-120 Level (DIN Ref.) 315Hz 0dB メーターの目盛は1.5Vレンジ |
|
左側 TAPE1で再生 Engineering LCT-304-A AZIMUTH 6.3kHz -10dB |
|
右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-304-A AZIMUTH 6.3kHz -10dB |
|
左側 TAPE1で再生 A・BEX TCC-152 Azimuth 8kHz |
|
右側 TAPE2で再生 A・BEX TCC-152 Azimuth 8kHz |
|
左側 TAPE1で再生 A・BEX TCC-153 Azimuth 10kHz |
|
右側 TAPE2で再生 A・BEX TCC-153 Azimuth 10kHz |
|
マクセルURで録音感度を測定 2021年2月6日 |
|
左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzを再生。 メーターの目盛は500mVレンジ |
左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzを再生。 メーターの目盛は1.5Vレンジ |
右側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzを再生。 メーターの目盛は500mVレンジ |
右側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzを再生。 メーターの目盛は1.5Vレン |
左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzと同じレべルを入力して録音。 メーターの目盛は500mVレンジ |
左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzと同じレヘルを入力して録音。 メーターの目盛は1.5Vレンジ |
左側 TAPE1を再生 メーターの目盛は500mVレンジ |
左側 TAPE1を再生。 メーターの目盛は1.5Vレンジ |
右側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzと同じレベルを入力して録音。 メーターの目盛は500mVレンジ |
左側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzを入力して録音。 メーターの目盛は1.5Vレンジ |
右側 TAPE2を再生 メーターの目盛は500mVレンジ |
右側 TAPE2を再生。 メーターの目盛は1.5Vレンジ 169 |
TAPE1でのマクセルURの録音感度は 1dB近く低くなりました。 内部回路の感度調整誤差かと思います。 |
TAPE2でのマクセルURの録音感度は ほんのわずかに高いですが、 録音再生とも同じぐらいといえるレベル差でした。 |
マクセルURでバイアスを測定 2021年2月6日 |
|
170 左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレべルの 1kHzを入力して録音。 メーターの目盛は50mVレンジ |
171 左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレヘルの 1kHzを入力して録音。 メーターの目盛は150mVレンジ |
172 左側 TAPE1を再生 メーターの目盛は50mVレンジ |
173 左側 TAPE1を再生。 メーターの目盛は150mVレンジ |
174 右側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレべルの 1kHzを入力して録音。 メーターの目盛は50mVレンジ |
175 右側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレヘルの 1kHzを入力して録音。 メーターの目盛は150mVレンジ |
176 右側 TAPE2を再生 メーターの目盛は50mVレンジ |
177 右側 TAPE2を再生。 メーターの目盛は150mVレンジ |
178 左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレべルの10kHzを入力。 10kHzの信号は、1kHzと同じ入力レベルですが -1dBほど低くなるようです。 メーターの目盛は50mVレンジ |
179 左側 TAPE1で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレべルの10kHzを入力。 10kHzの信号は、1kHzと同じ入力レベルですが -1dBほど低くなるようです。 メーターの目盛は150mVレンジ |
180 発振器の出力を1dB上げました。 メーターの目盛は50mVレンジ |
181 発振器の出力を1dB上げました。 メーターの目盛は150mVレンジ |
182 左側 TAPE1を録音後に再生 メーターの目盛は50mVレンジ |
183 左側 TAPE1を録音後に再生。 メーターの目盛は150mVレンジ |
184 右側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレべルの10kHzを入力。 10kHzの信号は、1kHzと同じ入力レベルですが -1dBほど低くなるようです。 メーターの目盛は50mVレンジ |
185 右側 TAPE2で Engineering LCT-7001 DOLBY LEVEL CALIBRATION 200Nwb/m 400Hzから-20dB低いレべルの10kHzを入力。 10kHzの信号は、1kHzと同じ入力レベルですが -1dBほど低くなるようです。 メーターの目盛は150mVレンジ |
186 発振器の出力を1dB上げました。 メーターの目盛は50mVレンジ |
187 発振器の出力を1dB上げました。 メーターの目盛は150mVレンジ |
188 右側 TAPE2を録音後に再生 メーターの目盛は50mVレンジ |
189 左側 TAPE1を録音後に再生。 メーターの目盛は150mVレンジ |
TAPE1でのマクセルURの1kHzと10kHzの -20dB低いレベルでの録音では 0.5dBほど低くなるようです。 LNテープのバイアスは少し浅くした方が良いようです。 |
TAPE2でのマクセルURの1kHzと10kHzの -20dB低いレベルでの録音では 左右レベル差が大きくなりました。 内部回路の感度とバイアスの調整誤差かもしれません。 |
マクセルURで1kHz/-4dB/0VU信号と音楽を録音 2021年2月6日 |
|
190 右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB メーターの目盛は500mVレンジ |
191 右側 TAPE2で再生 Engineering LCT-3003-H 160nwb/m 315Hz 0dB メーターの目盛は500mVレンジ |
194 marantz PMD670で1kHz/-4dBを再生して、 テストテープと同じレベルに合わせる。 メーターの目盛は500mVレンジ |
192 marantz PMD670で1kHz/-4dBを再生して、 テストテープと同じレベルに合わせる。 メーターの目盛は500mVレンジ |
195 TAPE1とTAPE2をPARALLEL RECで 2本同時録音。 1kHzと音楽をリピート再生にして、 20分テープの片面の最後まで録音。 |
196 左側 TAPE1を録音後に再生 メーターの目盛は500mVレンジ 1kHzの信号が少し変調されています。 テープの最初は不安定です。 |
197 右側 TAPE2を録音後に再生 メーターの目盛は500mVレンジ TAPE2では1kHzの再生レベルを見ると、 わずかに再生レベルが高いです。 |
198 marantz PMD670に、TAPE1とTAPE2の 再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません |
TAPE1の再生音 1003.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 TAPE2の再生音 1004.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
TAPE1とTAPE2の録音再生音に違いがありました。 メカや回路、個体差によるものかわかりませんが、 TAPE2の方が安定しているようです。 再生レベルとバイアスや、録音感度などを 再調整すればもう少しだけ良くなるかもしれません。 |
ドルビーBノイズリダクション相当の再生テスト 2021年2月15日 |
|
SONY TC-K5でマクセルURに録音します。 1kHz/-4dB/0VU信号と音楽をドルビーオンとオフで録音したテープをW-1200で比較再生をします。 TAPE1とTAPE2の両デッキ用に2本のテープに録音します。 |
|
TAPE1デッキ用 ドルビー OFFで録音。 |
TAPE1デッキ用 ドルビー ONで録音。 |
TAPE1デッキ用 ドルビー OFFで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1003_2.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
TAPE1デッキ用 ドルビー ONで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1004_2.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
TAPE2デッキ用 ドルビー OFFで録音。 |
TAPE2デッキ用 ドルビー ONで録音。 |
TAPE2デッキ用 ドルビー OFFで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1005.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
TAPE2デッキ用 ドルビー ONで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1006.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
電源入れたてでは、モーターのスピードが違います。 テープのないハーフだけを使用して再生状態にします。 |
TAPE1にテープが空のハーフを入れて しばらく再生状態にします。 |
TAPE1デッキ用 ドルビー OFFで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1007.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
TAPE1デッキ用 ドルビー ONで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1008.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
電源入れたてでは、モーターのスピードが違います。 テープのないハーフだけを使用して再生状態にします。 TAPE2にテープが空のハーフを入れて しばらく再生状態にします。 |
TAPE2デッキ用 ドルビー OFFで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1009.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
TAPE2デッキ用 ドルビー ONで再生。 marantz PMD670に再生音を録音。 TAPE1の1kHzの再生で録音レベルを合わせました。 TAPE2の録音レベルは変えていません。 1010.WAV へのリンク 下線付き文字をクリックすると音声を再生します。 |
TAPE1はわずかにテープスピードが遅いです。 両デッキともノイズリダクションを入れると、 ノイズが小さくなります。 ドルビーB録音も、録音時にテープ感度が 合わせてある録音は、再生音がこもりませんでした。 |
TAPE1とTAPE2をテストテープで調整 2022年4月10日 |
|
TAPE1で、3kHzのテープスピード調整用 テストテープを再生。 |
カセットメカの間にある基板に テープスピード調整箇所があります。 |
茶色い基板は、TAPE1の録音回路基板。 TAPE1の再生回路は別基板。 |
TAPE1の再生回路とTAPE2の録音再生回路と ドルビー互換回路の基板。 |
TAPE1のカセットメカ。 |
TAPE1のカセットメカのフライホイール。 |
TAPE2のカセットメカ。 |
TAPE2のカセットメカのフライホイール。 |
ダウンロードした動画は、WMVの再生できる環境が必要です。 テロップを入れた編集動画です。 TEAC_W-1200_PLAY.wmv へのリンク 下線付き文字をクリックすると、動画を再生します。 |
|
TAPE1のテープスピードを測定。 |
TAPE1のテープスピード調整用半固定抵抗。 |
3000Hzに調整。 |
若干の変動はあります。 |
TAPE2のテープスピードを測定。 |
TAPE2のテープスピード調整用半固定抵抗。 |
3000Hzに調整。 |
若干の変動はあります。 |
カセットホルダーを開けます。 |
蓋を上にスライドさして外します。 |
蓋を外した状態。 |
アジマス調整ネジは左側。 |
TAPE1で10kHzアジマス調整用テープを再生。 |
TAPE1の位相を合わせます。 |
TAPE2で10kHzアジマス調整用テープを再生。 |
TAPE2の位相を合わせます。 |
TAPE1のアジマス調整ネジをペイントロックします。 |
TAPE2のアジマス調整ネジをペイントロックします。 |
ミリバルを接続。 |
ドルビー基準レベル調整テープを再生します。 |
TAPE1の再生レベル調整の半固定抵抗は、 TAPE2カセットメカのそばの隙間にあります。 |
TAPE2の再生レベル調整の半固定抵抗。 茶色のTAPE1録音基板の隣にあります。 |
TAPE1の調整前の再生レベル。 |
TAPE1の再生レベル調整用半固定抵抗。 |
460mVに合わせました。 |
ドルビー基準レベル調整テープで 左右のレベルを調整しました。 |
TAPE2の調整前の再生レベル。 |
TAPE2の再生レベル調整用半固定抵抗。 |
460mVに合わせました。 |
ドルビー基準レベル調整テープで 左右のレベルを調整しました。 |
TAPE1で音楽の入ったテープを再生。 |
TAPE2で音楽の入ったテープを再生。 |