SONY MDR-V6 (STEREO HEADPHONES)
2019年3月26日作成 2019年9月20日更新
SONY モニター用ヘッドフォン MDR-V6のレビュー。
使用して気になる点なども書き込みたいと思います。
時間があまり取れないので、更新は少しづつになります。
2019年3月17日購入 開封 | |
![]() 民生用のMDR-CD900などと同じようなパッケージです。 |
![]() ソフトケースと取扱説明書が付属。 |
![]() 赤帯が好きです。 |
![]() 青帯のMDR-7506と同じように折りたためます。 |
![]() 左がMDR-V6、中央がMDR-CD700、右がMDR-CD999。 MDR-CD700は、録画と録音時のモニター用に使用しています。 MDR-CD999はCD製作時のモニターに使用しています。 MDR-CD999の左側のユニットがひずみ始めたので、 MDR-CD900STやMDR-CD700に近い音がすると思う MDR-V6を購入しました。 |
![]() 開封してすぐにハイレゾ音源で試聴。 かなりカサカサした音です。 エージングをすれば、だいぶ変わると思います。 |
![]() MDR-V6のスペックです。 |
![]() MADE IN THAILANDなので本物です。 |
![]() いつもの試聴用CDを用意。 |
![]() ハスキーボイスがカサつきます。 ハスキーボイスがしっとりとした音になるまで エージングが必要です。 |
![]() いつもの試聴用CDを用意。 |
![]() 5連装CDプレーヤーにセット。 |
![]() 5枚のCDをリピート再生で、1日鳴らし込みました。 カサカサした音が少し落ち着いた音になり始めました。 |
![]() CDプレーヤーを長時間使用したくないので、 ミニコンポを使用して、FM放送で1週間エージングします。 |
エージング完了後に、パーツを一部交換 | |
![]() 1週間のエージングで、 カサカサもほとんど気にならなくなりました。 まだわずかに気になるので、MDR-CD900STの交換用パーツを 使用してみます。 |
![]() MDR-CD700も最初はきつい音でしたが、 エージングとハウジング内にブチルゴムを張る処理で 聴きやすい好きな音にチューニングしてあります。 |
![]() MDR-V6のイヤーパッド。 |
![]() MDR-CD700のイヤーパットは、 MDR-CD900STのイヤーパッドに交換してあります。 |
![]() イヤーパッドとミクロングラスとウレタンリング。 |
![]() MDR-V6のイヤーパッドを外します。 |
![]() 左がMDR-900ST、右がMDR-V6のイヤーパッド。 耳に当たる側です。 |
![]() 左がMDR-900ST、右がMDR-V6のイヤーパッド。 ドライバーユニット側です。 |
![]() ウレタンリングも変形しているので交換してみようと思います。 |
![]() ネジを外します。 |
![]() 吸音材やミクロングラスは入っていません。 |
![]() ミクロングラスには表と裏があります。 |
![]() ハウジング内は配線以外は何もありません。 |
![]() ミクロングラスの網目模様をドライバーユニット側にして入れます。 |
![]() 閉じます。 |
![]() 反対側も同じ処理。 |
![]() ミクロングラスを入れます。 |
![]() ドライバーユニットの縁にあるウレタンリング。 |
![]() ウレタンリングを剥します。 |
![]() 両方とも剥しました。 |
![]() 新品のウレタンリングは、 リングと内側のスポンジを分離しにくいです。 最初に内側のスポンジを切り離すようにすると、 リングを分離しやすくなりました。 |
![]() 切り離したウレタンリング。 |
![]() 慎重に貼り付けます。 |
![]() こちらも慎重に貼り付けます。 |
![]() 外したウレタンリングをシートにつけてみたところ、 少し劣化していたのが分かります。 |
![]() イヤーパッドを交換します。 手前がMDR-V6、奥がMDR-CD900STのイヤーパッド。 |
![]() MDR-V6にMDR-CD900STのイヤーパッドを取り付けました。 |
![]() 交換したウレタンリングとイヤーパッドです。 |
![]() 早速試聴。 |
見事にカサツキが気にならなくなりました。 高音域が少しおとなしくなったような気がします。 リスニング用には良さそうです。 今回は、自分の好きな方の音に変わりました。 なおこの音質は好みがあると思いますで、 やってみたい方は試してみてください。 |