SONY 初期のステレオラジカセの再生音
2020年5月29日作成開始 2020年5月30日更新


SONY 初期のステレオラジカセの比較方法
CF-2500、CF-2550、CF-2400、CF-3800、CF-6500には、
LINE IN端子があります。
スピーカーでのラインインモニターができるのは、
CF-3800とCF-6500です。
同一条件で比較するために、
FMステレオトランスミッターでCDの音源を送信します。
比較用音源は、著作権フリーのCDを使用。
CDプレーヤーは、SONY CDP-337ESDを使用。
FMステレオトランスミッターは、Twlestar TR-10RDXを使用。
KENWOOD KT-3030 FMステレオチューナーのデビエーションメーターで、
変調レベルが100%を超えないように確認して調整。
レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
使用マイクは2種類。
PCM-D100の内蔵マイクはX-Yポジション マイク90度。
ラジカセからの距離は60cm。
バイノーラルマイクは、Victor HM-200を使用。
ダミーヘッドのマイクスタンドに取り付け。
音量、トーン、バランスつまみはセンター、CF-2400はラウドネススイッチOFF。
マイクインマチック STEREO
CF-2500 (1971年 当時の価格 \45,800)

日本初のステレオラジカセ
4スピーカーMSステレオ方式によるワイドステレオサウンド。
正面の左右のスピーカーのほかに、
両サイドにMSステレオ用のスピーカーがある。
正面と左右のスピーカの音が空間で合成されて
ワイドステレオサウンドを作り出します。
ステレオ音源を再生すると、キャビネットの外側にも広がります。
エンドアラーム(録音/再生時)
スピーカー 12cm×8cm×2(フロント)、10cm×7cm×2(サイド)
出力 1.5W+1.5W
大きさ 幅344mm×高さ244mm×奥行119mm
重さ 5.3kg (電池含む)
電源 単1×4本、電灯線(付属電源コード使用)、充電式電池(BP-8)、自動車バッテリー(DCC-126)
LINE IN、LINE OUT装備。
LINE IN モニターは、スピーカーからはできません。
背面のLINE IN/MICスイッチを、LINE INにします。
スイッチをRADIO OFFにして、テープ録音状態にします。
入力音のモニターは、LINE OUTとヘッドホンからできます。
4P電源コネクタは、上の間隔の狭い端子がAC入力。
下の間隔の広い端子がDC入力。
上部の四角い溝には、電源ケーブルを接続すると
電池からAC電源に切り替わるスイッチが組み込まれています。
電源コードを差し込んだままでは、電池駆動はできません。
ワンポイントステレオ録音。
スピーカー再生用です。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
PCM-D100の内蔵マイクはX-Yポジション マイク90度。
ラジカセからの距離は60cm。
FM受信やアンプなどが不調によりノイズがあります。
下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_005_D100XY90_CF2500.WAV へのリンク
バイノーラル録音です。
ヘッドホンで再生してください。
前方定位は人により聴こえ方に差があります。
バイノーラルマイクは耳たぶの影響により4kHz付近にピークがあり、
ヘッドホンやイヤホンにより聴こえ方が変わります。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
ラジカセからの距離は60cm。
バイノーラルマイクは、Victor HM-200を使用。
ダミーヘッドのマイクスタンドに取り付け。
FM受信やアンプなどが不調によりノイズがあります。
下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_013_BINAURAL_CF2500.WAV へのリンク
マイクインマチック STEREOU
CF-2550 (1972年 当時の価格 \46,800)
4スピーカーMS方式のワイド・ステレオサウンド
ワンタッチでFMステレオ録音、ステレオ・デッキとしても使える
左右に内蔵したエレクトレットコンデンサーマイクでステレオ生録
FM/AM 2バンドラジオつき
超高性能テープ・クロミカセットが使えるテープセレクター
テープが終わると電源が切れるオートシャットオフ(録音/再生時)
録音中でもラジオの音量を自由に変えられるバリアブルモニター
電子頭脳まかせの自動録音ソニオマチック
スピーカー 12cm×8cm×2(フロント)、10cm×7cm×2(サイド)
出力 1.5W+1.5W
大きさ 幅344mm×高さ244mm×奥行119mm
重さ 5.3kg (電池含む)
電源 単1×4本、電灯線(付属電源コード使用)、充電式電池(BP-8)、自動車バッテリー(DCC-126)
LINE IN、LINE OUT装備。
LINE IN モニターは、スピーカーからはできません。
背面のLINE IN/MICスイッチを、LINE INにします。
スイッチをRADIO OFFにして、テープ録音状態にします。
入力音のモニターは、LINE OUTとヘッドホンからできます。
4P電源コネクタは、上の間隔の狭い端子がAC入力。
下の間隔の広い端子がDC入力。
上部の四角い溝には、電源ケーブルを接続すると
電池からAC電源に切り替わるスイッチが組み込まれています。
電源コードを差し込んだままでは、電池駆動はできません。
ワンポイントステレオ録音。
スピーカー再生用です。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
PCM-D100の内蔵マイクはX-Yポジション マイク90度。
ラジカセからの距離は60cm。
FM受信やアンプなどが不調によりノイズがあります。
下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_007_D100XY90_CF2550.WAV へのリンク
バイノーラル録音です。
ヘッドホンで再生してください。
前方定位は人により聴こえ方に差があります。
バイノーラルマイクは耳たぶの影響により4kHz付近にピークがあり、
ヘッドホンやイヤホンにより聴こえ方が変わります。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
ラジカセからの距離は60cm。
バイノーラルマイクは、Victor HM-200を使用。
ダミーヘッドのマイクスタンドに取り付け。
FM受信やアンプなどが不調によりノイズがあります。
下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_009_BINAURAL_CF2550.WAV へのリンク
stero2400
CF-2400 (1976年 当時の価格 \47,800)
ワンボックスにステレオ機能をそっくり収めたMSステレオ方式。
ボタン一つで録音スタート、CRカセットが使えるテープセレクト・スイッチ
ポーズレバー、サーボモーター、オートシャットオフ(録音/再生時)
ラウドネス・スイッチ、テープカウンター
スピーカー 12cm×2、出力 1.8W+1.8W
大きさ 幅383mm×高さ253mm×奥行125mm
重さ 5.5kg (電池含む)
電源 単1×4本、電灯線(付属電源コード使用)、充電式電池(BP-8H)
LINE IN、LINE OUT装備。
LINE IN モニターは、スピーカーからはできません。
背面のLINE IN/MICスイッチを、LINE INにします。
スイッチをRADIO OFFにして、テープ録音状態にします。
入力音のモニターは、LINE OUTとヘッドホンからできます。
2P電源コネクタ。
電源ケーブルを接続すると電池からAC電源に
切り替わるスイッチが組み込まれています。
電源コードを差し込んだままでは、電池駆動はできません。
ワンポイントステレオ録音。
スピーカー再生用です。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
PCM-D100の内蔵マイクはX-Yポジション マイク90度。
ラジカセからの距離は60cm。
FM受信やアンプなどが不調によりノイズがあります。
下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_016_D100XY90_CF2400.WAV へのリンク
バイノーラル録音です。
ヘッドホンで再生してください。
前方定位は人により聴こえ方に差があります。
バイノーラルマイクは耳たぶの影響により4kHz付近にピークがあり、
ヘッドホンやイヤホンにより聴こえ方が変わります。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
ラジカセからの距離は60cm。
バイノーラルマイクは、Victor HM-200を使用。
ダミーヘッドのマイクスタンドに取り付け。

FM受信やアンプなどが不調によりノイズがあります。

下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_017_BINAURAL_CF2400.WAV へのリンク
stero3800
CF-3800 (1976年 当時の価格 \79,800)
奥行きのあるワイドなステレオサウンドが楽しめる4スピーカーMS方式
MMカートリッジ使用のプレーヤーがつなげるPHONO端子
デュアドとCRカセットが使える3ポジションテープセレクト・スイッチ
バリアブルモニター、ラインイン・モニター
ポーズボタン、フル・オートシャットオフ、サーボモーター、テープカウンター
スピーカー 8×12cm×2(サイド)、10cm×15cm×2(フロント)、出力 2.5W+2.5W
大きさ 幅390mm×高さ303mm×奥行143mm
重さ 7.9kg (電池含む)
電源 単1×8本、電灯線(付属電源コード使用)、自動車バッテリー(DCC-9)
LINE IN、LINE OUT、PHONO端子装備。
スピーカーからのLINE INモニターができます。
2P電源コネクタ。
電源ケーブルを接続すると電池とDC電源からAC電源に
切り替わるスイッチが組み込まれています。
ACとDCの電源コードを差し込んだままでは、電池駆動はできません。
ワンポイントステレオ録音。
スピーカー再生用です。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
PCM-D100の内蔵マイクはX-Yポジション マイク90度。
ラジカセからの距離は60cm。
下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_018_D100XY90_CF3800.WAV へのリンク
バイノーラル録音です。
ヘッドホンで再生してください。
前方定位は人により聴こえ方に差があります。
バイノーラルマイクは耳たぶの影響により4kHz付近にピークがあり、
ヘッドホンやイヤホンにより聴こえ方が変わります。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
ラジカセからの距離は60cm。
バイノーラルマイクは、Victor HM-200を使用。
ダミーヘッドのマイクスタンドに取り付け。

下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_019_BINAURAL_CF3800.WAV へのリンク
steroZILBA'P
CF-6500 (1976年 当時の価格 \57,800)
16cmウーファー+5cmツィーター、パワーアンプIC、
FMのMPX回路にPLL IC、滑らかな同調フィーリング、
カセットの正立透視型とソフトイジェクトなど、
SONYのステレオラジカセで初搭載。
スピーカー 16cm+5cm×2、出力 2W+2W
大きさ 幅475mm×高さ298mm×奥行128mm
重さ 7kg (電池含む)
電源 単1×8本、電灯線(付属電源コード使用)
LINE IN、LINE OUT装備。
スピーカーからのLINE INモニターができます。
2P電源コネクタ。
電源ケーブルを接続すると電池からAC電源に
切り替わるスイッチが組み込まれています。
電源コードを差し込んだままでは、電池駆動はできません。
ワンポイントステレオ録音。
スピーカー再生用です。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
PCM-D100の内蔵マイクはX-Yポジション マイク90度。
ラジカセからの距離は60cm。
下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_021_D100XY90_CF6500.WAV へのリンク
バイノーラル録音です。
ヘッドホンで再生してください。
前方定位は人により聴こえ方に差があります。
バイノーラルマイクは耳たぶの影響により4kHz付近にピークがあり、
ヘッドホンやイヤホンにより聴こえ方が変わります。

レコーダーはPCM-D100を使用。
PCMの96kHz/24bitで録音。
ラジカセからの距離は60cm。
バイノーラルマイクは、Victor HM-200を使用。
ダミーヘッドのマイクスタンドに取り付け。

下線付き文字をクリックすると再生します。
200529_022_BINAURAL_CF6500.WAV へのリンク
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