SONY TC-K5の修理

2017年1月24日作成開始 2017年2月25日更新


1978年に発売されたカセットデッキです。
2台ありますので、これから整備をします。
作業の記録写真を載せていますので、修理工程の詳しい説明はありません。
カセットメカのグリス固着除去とベルト交換、電解コンデンサーと半固定抵抗の交換予定。

1台目の分解作業

正面パネルと操作キーとつまみは、
きれいではありません。

中のカセットメカや部品はきれいです。
グリーンモーターが目立ちます。
ベルトを取り出して寸法を調べました。
交換する電解コンデンサーと半固定抵抗の
値を調べます。
しばらく作業時間がないので、
一旦元通りに組み立てます。
2台目の分解作業

正面パネルはきれいです。

カセットメカの樹脂は少し黄ばんでいます。

グリーンモーターのシールがありません。

 
1台目の分解作業を再開して比較

1台目のモーターの型番
2台目と同じ型番です。

1台目はグリーンモーターの
シールが貼ってあります。

ばねの位置を確認

部品がなくなっています。

部品はあるので、後で取り付けます。

シャットオフレバーの部品にクラックがあります。

1台目のシャットオフレバーを取り外す。

1台目のシャットオフレバーの修理。

プーリを外すと作業しやすいです。

リーフスイッチを磨きます。

メカの製造日が印刷されています。
1台目は昭和53年5月3日。
2台目は昭和53年1月23日。
同じ年でもモーターには、
グリーンモーターのシールが
無いものもあるようです。

一台目、外れていた樹脂部品を接着

モーター取り付けの樹脂製の柱も接着

1台目に、2つ外れて落ちていました。

このスライダをおさえる部品のようです。

2台ともここの固定用部品が外れていました。

取り付けるとクラックが広がります。

2ミリねじなどに使用する丸座金を用意します。

補強に瞬間接着剤で固定しておきます。

1台目も外れています。

1台目も同じ修理をします。

瞬間接着剤が垂れないように気をつけます。

補強しておきます。

2台目のモーターのプーリーを磨きます。

磨きました。

モーターのねじ穴とゴムの突起を合わせます。

モーターを押さえ板で固定します。

1台目のモーターも取り外します。

プーリーを磨きます。

磨きました。

取り付けます。

1台目。
ゴムとベルトをかける溝をクリーニングします。

2台目。
ゴムとベルトをかける溝をクリーニングします。

2台目。プーリの溝を磨きます。

1台目。プーリの溝を磨きます。

2台目のスライダを取り付けます。

2台目のスライダを取り付けました。

2台目のスライダをEリングで固定。

1台目のスライダをEリングで固定。

リーフスイッチに接点改質剤を塗布。

ブレーキのゴムを拭きます。

1台目の化粧板を取り外します。

化粧板を取り外しました。

カウンターのゴムベルトを外します。

カセットホルダー右側のEリングを外します。

カセットホルダー左側のEリングを外します。

カセットホルダ左側。

カセットホルダー右側。

カセットホルダー右側のEリングを外しました。

カセットホルダー左側のEリングを外しました。

操作レバーの取り外し。

ポーズレバーはスプリングがついています。

ポーズレバーを残して取り外しました。

ポーズレバーのバネを外します。

カセットホルダーと操作レバーが分離。

カセットホルダーの樹脂部分は、両サイドと
正面のねじで固定されています。

操作レバーの裏側には番号があります。
ばらす前に、順番を記録しておきます。

番号と形を確認

番号と形を確認

古いグリスをふき取るため、更に分解します。

ピンチローラーを外します。

Eリングとバネを外します。

ヘッドブロックを外すため、バネを外します。

バネを外しました。

ヘッドの下の板バネを、上へスライドさせます。

写真で見ると左側にスライドさせて外します。

板ばねの下には、スチールボールがあります。

スチールボールが3か所にあります。

板ばねの下は小さいです。大きさが違います。

ヘッドブロックのスライダです。

2枚重ねになっています。

グリスと汚れをふき取ります。

まだ部品を外します。

タイマースタンバイのレバーを外します。

カウンターリセットレバーと繋がっています。

Eリングを外すと分離できます。

ポーズレバー固定バネの右側が外れています。

裏側のテープカウンターの固定ねじを外します。

テープカウンターが外れます。

テープカウンターも磨いておきます。

裏側のここも分解。

古いグリスをふき取ります。

裏側のバネを外します。

次にポーズロック部のネジを外します。

ポーズと隣のレバーを外します。

取り外したレバー。

誤消去防止レバーを外します。

ピンチローラー側の部品を外します。

軸を固定している樹脂にクラックがあります。

裏のスイッチを外します。

外しました。

レバーを外します。

くの字のレバーが動きやすなります。

表側の外せる部品を外しました。

電球も外します。

電球を外しました。

分離できて作業がしやすくなります。

樹脂のクラックが大変多いです。

かなり隙間があります。

裏側も部品を外します。

レバーを固定してるネジを外します。

取り外しできました。

横に長いレバーも外します。

取り外しました。

ピンチローラーの軸の裏側もクラックあり。

クラックを瞬間接着剤で補修します。

シャットオフのウォームホイールの回転が
少し重たいようです。

取り外して、古いグリスをふき取ります。

クランプ側にテフロンワッシャーが付きます。

裏面、取り外した部品を取り付けます。

表面、取り外した部品を取り付けます。

タイミングスイッチを分解清掃します。

スイッチの向きを確認。

配線を確認。

配線を確認。

取り外します。

スイッチを分離しました。

分解します。

裏側を確認。

かなり黒く汚れています。

きれいに磨きます。

接点改質剤を塗布します。

樹脂部品をかぶせます。

カバーを取り付けますが、爪は曲げません。
テスターで導通テストをします。

導通テストで問題がなかったのを確認した後、
変形しないように爪を曲げます。

基板に取り付けます。

メモリースイッチです。

配線を確認。

配線のついたまま分解します。

かなり黒くなっています。

磨きました。

接点改質剤を塗って組み立てます。

導通テストをしてから、カバーの爪を曲げます。
整備には、まだまだ時間がかかります。
少しづつ作業をしていきます。

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