SONY TC-K4の修理
2016年11月4日作成  11月5日更新


1977年に初めて購入したカセットデッキです。
数年前から動作不良でしたが、もう一度使用したいため修理をしました。
作業の記録写真を載せていますので、修理工程の詳しい説明はありません。
カセットメカのグリス固着除去とベルト交換、モーターのサーボ回路の電解コンデンサーと半固定抵抗の交換。
調整の説明はあります。

カセットメカの整備

分解して磨いた後に、接点改質剤を塗布。

ポーズレバーのグリス固着個所

モーターのサーボ基板の電解コンデンサーと
半固定抵抗を交換

 
 

イジェクトのエアダンプのギアにグリス塗布。
右上にテープスピード調整用の半固定抵抗。

録音レベル調整の半固定抵抗
 

左再生レベル調整の半固定抵抗

右再生レベル調整の半固定抵抗

レベルメーター調整の半固定抵抗

録音レベル調整の半固定抵抗交換

レベルメーター調整の半固定抵抗交換

左再生レベル調整の半固定抵抗交換

右再生レベル調整の半固定抵抗交換

録音/再生切換スイッチ
録音/再生切換スイッチは、
分解して磨いた後に接点改質剤を塗布。
調整

固定ライン出力で負荷抵抗100kΩ測定します。

参考資料 測定器の接続は負荷抵抗100kΩを繋いだ状態で測定します。
ソニー標準テープ P-4-L81(333Hz 0dB)は、0VU(-4dB)の基準テープと同じレベルです。

100kΩを接続しています。

昔の録音テープを再生するので、アジマス調整はしません。
半固定抵抗を交換したので、テープスピードの調整をします

再生レベルは0VUの基準レベルです。

負荷抵抗100kΩで、435mVに合わせます。

参考資料 測定器の接続は負荷抵抗100kΩを繋いだ状態で測定します。

ラインアウト出力が435mVの規定録音状態にして、
メーターが0VUになるように半固定抵抗を調整します。

参考資料 測定器の接続は負荷抵抗100kΩを繋いだ状態で測定します。

録音レベル調整
@333Hzの信号を加え、規定録音状態で未収録テープに録音する。
A巻き戻してテープを再生したときに固定ラインアウト出力が435mVとなるように、
 半固定抵抗を調整する。
 

マクセル ULの感度に合わせましたが、マクセルURで録音再生テストしています。