重量2Kg以下の軽量ビデオ用三脚
SLIK CINEMA MASTER 274
2023年5月19日作成開始 2023年5月28日更新

アルカ互換クイックシューを装備、2kgを切る軽さのプロ動画向け三脚
スリック シネママスター274
2023年5月19日

2023年5月19日発売、発売日購入。

三脚ケース付。
全高
地上最低高
縮長
パイプ形状・径/段数
重量
三脚の装備機能
エレベーターの種類
最大搭載質量
脚ロック方式
水準器の種類
カメラ台のサイズ
雲台分離可
材質
1,510mm
325mm
610mm
26.8mm / 4段
1,980g
クイックシュー
ボールレベラー
3kg
レバー式脚ロック
水準器
60×32mm
分離不可
A.M.T

取扱説明書と保証書。

足を縮めた状態。

シューロックノブと三角のティルトロックノブ。

三角のパンロックノブ。

菊座とハンドルロックノブ。

60mmのボールレベラー。

パンハンドルを逆にしても、使用可能。

クイックシューをスライドさせてバランスを取ります。

開脚角がローポジション。

開脚角がミドルポジション。

左側がVT-551U、右側がシネママスター274。

手前にシネマスプリント 240。

シネマスプリント 240の最大の高さ。

パンハンドルは取り付けたまま、
キャリングケースに入れられます。

付属の三脚ケースは、VT-551Uと同じもののようです。
クッション性はない薄い生地です。

ヘッド部から入れて、ジッパー側を上にして
肩から掛けるとバランスが良いです。

長さに余裕があります。

VT-551U付属のベルトも取り付けられます。

ビデオボス付きアルカスイス互換クイックシュー。

カメラネジツマミ。

ネジの位置は移動できます。

ビデオボスアダプターは付け替え式。

裏返しして取り付け。
ビデオボスは収納式ではありません。
ビデオボスを使わないときは、
ビデオボスアダプターを裏返して
取り付け直します。
樹脂製なので頻繁に取り外しは、
耐久性が心配です。
取り替えることが多い場合は、
別売りのクイックシューを用意すると安心です。
SONY HXR-NX80とのカウンターバランスの相性をテスト
2023年5月19日
シネママスター 274とVT-551Uとの比較テスト動画

写真をクリックすると動画を再生します。
「SLIK CINEMA MASTER 274」を使って、西武池袋線の「清瀬カーブ」でテスト撮影
2023年5月20日

三脚はSLIK シネママスター274。
マイクはSONY ECM-MS2。

線路に出来るだけ近づくように設置。
若干不安定になります。

パンハンドルが左になるようにセット。

パンハンドルの位置を変えました。
AVCHD 1080/60i/最大24Mbpsで撮影。
シャッタースピードは、1/60秒に設定。
ダウンロードした動画は、MP4の再生できる環境が必要です。
テロップを入れた編集動画です。

20230520_SLIK_CINEMA_MASTER_274_TEST_KIYOSE_CURVE.mp4 へのリンク
下線付き文字をクリックすると、動画を再生します。
「SLIK CINEMA MASTER 274」は、「ダイワ VT-551 I」の後継機種だそうです。
HXR-NX80との組み合わせもカウンターバランスも取れて、安定した操作ができました。
望遠側にした時もブレが少なく、動画撮影用の2kg以下の三脚としてはかなり使えると感じました。
「SLIK CINEMA MASTER 274」を使って、西武池袋線の「清瀬カーブ」でテスト撮影の2回目
2023年5月29日

清瀬カーブ。

パンハンドルは左側にセット。
AVCHD 1080/60i/最大24Mbpsで撮影。
シャッタースピードは、1/60秒に設定。
ダウンロードした動画は、MP4の再生できる環境が必要です。
テロップを入れた編集動画です。

230528_SLIK_CINEMA_MASTER_274_TEST_KIYOSE_CURVE.mp4 へのリンク
下線付き文字をクリックすると、動画を再生します。

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