SONY COMPACT DISC PLAYER
CDP-338ESDの修理




2020年3月29日作成開始

★修理専門業者ではないので、修理依頼はお受けしていません★

数年前からトレイの開閉が不調になっていました。

分解手順、トレイのゴムベルト交換

サイトウッドを取り外します。

もう一枚サイドパネルがあります。

サイドパネルを外した状態。

反対側のサイドウッドとサイドパネルも外します。

天板のネジを外します。

天板を外します。

トレイ全面の蓋を外します。

六角レンチを使用します。

トレイの蓋が外れました。

CDドライブからの配線を外します。

配線を外しました。

CDドライブのネジを外します。

CDドライブを取り出します。

CDドライブを分解します。

ネジを外します。

ネジを外します。

取り外します。

両脇のツメを広げて取り外します

トレイのネジを取り外します。

金具を取り外します。

トレイのレールのパイプの前。

トレイのレールのパイプの後。

パイプを抜き取ります。

トレイを外します。

パイプの通り道と、パイプの古いグリスを拭き取ります。
新しいグリスを塗ります。

黒いグリスなのでモリブデングリスかもしれません。
セラミックグリスを塗り取り付けます。

ゴムベルトは伸びています。

ギヤ取り付け位置合わせの印はありません。

大きいギヤを取り外します。

小さいギヤを取り外します。

プーリーを取り外します。

Eリングを外します。

軸を下に抜くとプーリーが取り出せます。

角ベルトは、変形して少し伸びています。

伸びた状態では、内径が約40ミリになっています。
角ベルトのサイズは、太さ1.5ミリ・内径38ミリ位かもしれません。

手持ちのゴムベルトには、太さ1.6ミリ・内径40ミリと、
太さ1.41ミリ・内径34ミリがあります。小さい方を使用します。

プーリーを磨きます。

テンションを調べるため掛けてみます。

大丈夫そうです。

Eリングを止めます。

ギヤの古いグリスを拭き取って新しいグリスを塗り取り付けます。

ローラーの古いグリスを拭いて、新しいグリスを塗ります。
組み立て、動作確認

CDドライブを組み立てます。

CDドライブを取り付けます。

開閉の動作テスト。

大丈夫です。

CDをセットして動作テスト。

組み立てて修理完了。
分解手順を調べるまでの作業記録写真
 
 
 

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