ラジオ・ラジカセミニ博物館
RISING
2016年6月12日に、RISINGについて資料を提供していただきました。
どうもありがとうございます。
大阪の北陽無線工業(梶jでライジングという名を使用していたそうです。
ラジオは海外輸出がほとんどで、国内では販売されていなかったそうです。
コイル部品に強みのあった会社で、RISINGのロゴでシャープなどに部品供給していたそうです。
当時のテレビ・ラジオに使用されていました。
昭和46年の資料です。
各メーカーのラジオとラジカセの修理マニュアルをいろいろ探しています。 もしお持ちの方で譲っていただける方がおりましたら連絡をお待ちしております。 |
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★ラジオカセット★ | |
4BANDO STEREO CASSETTE RECORDER SRC-2005 (1981年頃発売) RISINGというメーカー名で、海外へ輸出していたモデルのようです。 1981年12月製造の当時の乾電池が液漏れもせずに入っていました。 電源は、AC115Vと230V切換えと13.5V外部電源、単1乾電池9本使用。 20cmウーハー搭載の2ウェイ4スピーカー カセットはオートストップ、OPS(1曲頭だし)、REC MUTE搭載。 テープは、ノーマルとクロム対応。 LEDレベルメーターは、POWER ONとPOWER INDICATOR/BATT.CHECK。 音量ボリュームに連動、録音・再生レベルは表示はしません。 受信周波数は、FM 88〜108MHz、MW 535〜1605kHz、SW1 2.3〜7.0MHz、SW2 7.0〜22.0MHz。 ファインチューニングはありません。 前オーナーさんが、FMの受信周波数を日本の放送が受信できるように調整したようです。 左側から、POWERスイッチ、MIX VOLUME(スイッチ付)、MODE-1(WIDE/STEREO/FM MONO)、 MODE-2(BATT ・DIAL LIGHT/OFF/SLEEP)、TAPE SELECT(NORM/CrO2)。 左側から、BASS、TREBLE、BALANCE、FUNCTION(PHONO/RADIO/TAPE)、LOUDNESS。 左側から、VOLUME、FM MUTING、AFC、FM、SW2、SW1、MW。 左の写真、上からFM(300Ω)外部アンテナ端子、SW外部アンテナ端子、アース端子、 ANT(EXT/ROD)切換スイッチ、FM(DX/LOCAL)切換スイッチ。 PHONO(L/R)入力端子(PINジャック)、アース端子、AUX(L/R)端子(3.5φミニジャック)、 外部MIC(L/R)端子(3.5φミニジャック)、リモート端子(2.5φミニミニジャック)、ミキシングマイク端子(3.5φミニジャック)、 外部スピーカー端子(L/R、4Ω、3.5φミニジャック)、ヘッドホン端子(6.3φ標準ジャック)。 AUX端子は、AUX端子にミニプラグを差し込んでから、FUNCTIONをTAPEにして録音状態で切り替わります。 |