★カセットテープ音質グレードアップ術@★
カセットテープのラジカセやデッキでの調整による音の変化を紹介します。
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SONY C-90 HFBのテスト
SONYの新製品のHF90分テープをテストしてみます。
原産国はテープが韓国、組み立てがインドネシアです。 |
リーダーテープにはテープの走行方向と、A面とB面の表示があります。
気づいていない人が多いですが、ラベルシートの裏側には使用上のご注意が書いてあります。
使用方法と保存方法が書いてあります。 |
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左側が旧製品で、右側が新製品です。
ケースの厚みとハーフの違いがあります。 |
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HFの旧製品と新製品とmaxellのURとの比較です。
細かく見ると、HFの新製品はURと共通点が多いです。 |
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上がmaxellのUR。
中央がSONYの新製品のHFB。
下がSONYの旧製品のHFA。 |
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上がmaxellのUR。
中央がSONYの新製品のHFB。
下がSONYの旧製品のHFA。 |
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使用するデッキは、SONYのTC-K555ESRです。
3ヘッド、デュアルキャプスタン、クーオーツロックDDモーターです。 |
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テープの性能をフルに引き出すキャリブレーション(較正)機能が
搭載されています。 |
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バイアスと録音レベルキャリブレーションつまみをセンターにして、
キャリブレーションスイッチをONにしてみます。
バイアスはちょうど良いようですが、テープの感度が低いようです。
このままでは、ドルビーNRがうまく動作できません。 |
キャリブレーション機能を使用しない時の再生音の比較をします。
★比較用に、ソースモニターからの元の音源の音です★
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルビーNRはOFFの再生音★
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルービーNR-BタイプをONの再生音★
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルービーNR-CタイプをONの再生音★
高音域の多い音源は、録音レベルはもう少し低めにした方がよさそうです。
このように、バイアスは適正でも感度が低いとドルビーNRはうまく動作しません。
感度が適正でもバイアスが適正でない場合も同じです。 また、バイアス調整だけの付いたデッキでは、ドルビー録音はうまく動作しません。 |
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録音レベルキャリブレーションを、適正位置までレベルを上げます。 |
キャリブレーション機能を使用した時の再生音の比較をします。
★キャリブレーション後、ドルビーNRはOFFの再生音★
★キャリブレーション後、ドルービーNR-BタイプをONの再生音★
★キャリブレーション後、ドルービーNR-CタイプをONの再生音★
高音域の多い音源は、録音レベルはもう少し低めにした方がよさそうです。
このように、バイアスと録音感度がイコライザーの調整が出来るデッキを使用することにより、
テープの性能を引き出せます。
さらに、高性能の音楽用テープを使用することにより、より良い音で録音再生できます。 このように録音されたテープをラジカセで再生すると、ラジカセの自己録再音より、さらに良い音で再生されます。 |
SONY C-90 HFAのテスト
SONYの旧製品のHF90分テープをテストしてみます。
原産国はテープが韓国、組み立てがタイです。 |
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バイアスと録音レベルキャリブレーションつまみをセンターにして、
キャリブレーションスイッチをONにしてみます。
バイアスはちょうど良いようですが、テープの感度が低いようです。
このままでは、ドルビーNRがうまく動作できません。 |
キャリブレーション機能を使用しない時の再生音の比較をします。
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルビーNRはOFFの再生音★
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルービーNR-BタイプをONの再生音★
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルービーNR-CタイプをONの再生音★
高音域の多い音源は、録音レベルはもう少し低めにした方がよさそうです。 |
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録音レベルキャリブレーションを、適正位置までレベルを上げます。 |
キャリブレーション機能を使用した時の再生音の比較をします。
★キャリブレーション後、ドルビーNRはOFFの再生音★
★キャリブレーション後、ドルービーNR-BタイプをONの再生音★
★キャリブレーション後、ドルービーNR-CタイプをONの再生音★
高音域の多い音源は、録音レベルはもう少し低めにした方がよさそうです。 |
maxell UR-90Lのテスト
maxellのUR90分テープをテストしてみます。
原産国はテープが韓国、組み立てがインドネシアです。 |
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バイアスと録音レベルキャリブレーションつまみをセンターにして、
キャリブレーションスイッチをONにしてみます。
バイアスはちょうど良いようですが、テープの感度が低いようです。
このままでは、ドルビーNRがうまく動作できません。 |
キャリブレーション機能を使用しない時の再生音の比較をします。
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルビーNRはOFFの再生音★
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルービーNR-BタイプをONの再生音★
★バイアスは適正、感度が低い時、ドルービーNR-CタイプをONの再生音★
高音域の多い音源は、録音レベルはもう少し低めにした方がよさそうです。 |
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録音レベルキャリブレーションを、適正位置までレベルを上げます。 |
キャリブレーション機能を使用した時の再生音の比較をします。
★キャリブレーション後、ドルビーNRはOFFの再生音★
★キャリブレーション後、ドルービーNR-BタイプをONの再生音★
★キャリブレーション後、ドルービーNR-CタイプをONの再生音★
高音域の多い音源は、録音レベルはもう少し低めにした方がよさそうです。 |