アイドラのゴムを自作A

アイドラ用を、いくつかの方法で製作してみます。

2015年7月4日作成開始 2015年8月8日更新
★熱硬化型ウレタン樹脂で作るための型作りに追加 2015.8.8★

厚さ3mmのCRゴム板の厚みを変える
(2015年7月4日作成/2015年7月11日更新)
小径丸のこ刃、軸付砥石、エンドミルを使用してみます。

直径22mmの小径丸のこ刃。

薄い刃が曲がるので、ゴムを薄くスライスできません。

直径16mmの小径丸のこ刃。

直径が小さくても、薄い刃が曲がるのでゴムを薄くスライスできません。

直径13mmの軸付砥石。

砥石の摩擦で溶けることなく、平らに削ることが出来ました。

直径3mmのエンドミル。

もっと太い直径であれば、もう少し平面になるかもしれません。
超硬ルータービット ストレート
12mm

直径12mmのストレートビット。

光沢のある平面にはなりませんが、平らに削ることが出来ました。
厚さ3mmのCRゴム板を切る
(2015年7月11日作成)
エングレーピングカッター
最大幅 0.8mm

渦巻状の刃なので、エンドミルと同じように切りくずが出ます。

0.8mmで切った断面です。
超硬カッター 3種セット
1.2mm/2.1mm/2.3mm

2.1mmで、刃の長さが2mmです。

ゴムがはがれたためでもありますが、このようになりました。

2.3mmで、ストレートの刃ではありません。

細かい刃が渦巻状についているので、切りくずが細かくなります。

1.2mmで、ストレートの刃です。

細かい刃が渦巻状についているので、切りくずが細かくなります。
回転する刃でゴムを切ると、切断面はざらついたものになります。
カッターでの接断面の方がきれいに切れます。
今度は、サークルカッターの自作を考えています。
パッキン用ゴム板から作る
(2015年7月6日作成)

厚さ2mmのNBRという材質のゴムシートです。
エンドミルで、円にカットしてみます。
 
ゴム板をエンドミルで加工すると、削る時にゴムが上へ吐き出さられる
ので、上面がめくれて薄皮のようになってしまいます。

ミニ回転台を作ります。
マイクロ・クロステープルに取り付けます。

芯には、金属製のスペーサーを使用しました。
加工する板の厚さによって、長さの違うスペーサーで調整します。

回転台には、部材をネジで取り付けます。

芯にしたスペーサーがきつめなので、簡単には抜けません。

ゴム板を挟んで、固定用のネジ穴を開けます。

上板は、円の外周と内周の加工用に2枚用意します。

底板に両面テープを貼ります。

底板とゴム板を貼ります。

回転台に取り付けます。

回転台と部材の向きを合わせる印をつけます。

部材を3枚にして、回転台に取り付けます。
芯の穴と同サイズのドリルビットで、センターの位置を出します。

おおよその外径の位置を測ります。
外形の半径に、芯の半径を足したサイズにします。

少し削って外径の直径を測ってみます。

マイクロ・クロステープルで微調整します。

目的のサイズになりました。

オリジナルのゴム部品を乗せて、直径を比較してみます。

外径を削りました。

内径の位置を決めます。

上面の板を交換します。

今度は上面の板も、両面テープで貼り合わせます。

内径を少し削って測ってみます。

内径を削りました。

加工出来たので、板を剥がします。

分離できました。

左が自作で、右がオリジナルのゴムです。

横から断面を見ると、ポンチと同じように台形になってしまいました。
熱硬化型ウレタン樹脂で作るための型作り
(2015年8月3日作成開始、8月8日更新)

耐熱耐水性を考え、ポリプロピレン製トレー用仕切り板を使用します。
超硬カッター 3種セットの2.1mmで、刃の長さが2mmを使用しました。

バリが沢山出てしまいました。
刃を替えて加工してみます。

エングレーピングカッター、最大幅 1.6mmを使用してみます。

位置決めをして加工します。

やはりバリが沢山出ます。

この方法でのポリプロピレンの板の加工は難しいようです。

超硬カッター 3種セット 1.2mm/2.1mm/2.3mm

1.2mmの超硬カッターを使用します。

バリの出かたを見ます。

回転台の回転方向でバリの出かたが変わります。

内側を削る時は時計回り、外側を削る時は反時計回りにします。
内側から外側へ、少しずつテーブルをスライドさせて削ります。

小さいバリを取ってからアイドラゴムを合わせると、
ぴったりとはまりました。

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